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毛素材のお手入れルポ 

2015年11月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


こんばんはご訪問頂きありがとうございます。3連休というのに特に外出の予定もなく家にこもっています。今朝の寒さから冬物のコートやモコモコセーターを取りやすいようにクローゼットの配置換えをしました。人生の衣替えと家中を生理しはじめて、クローゼットも見える化を実践しています。ニット、カットソー、デニム以外はハンギング。クローゼット内にアイロン台も常設しコーディネート台としても日々使っています。一昨年大枚を叩いて購入したカルヴェンのコート、バージンウール65%ポリエステル35%混紡素材が一番ピリング(毛玉)になりやすいといいます。昨年巻いたマフラーと擦れ合って赤やブルーの毛玉が襟ぐり以外までできていました。毛玉取りにはブラシやはさみ、電動クリーナーなどたくさん出ているけどできてしまった毛玉はカット(切る)が一番良いと思います。なのではさみの切り取りが良いけどたくさんある場合は電動クリーナーで毛玉めがけ軽く押さえながらカットすると周りの地をいためることなくとれる。  専門的だけどミニ知識として知っといて得経済産業省の「繊維製品品質表示規程」によると毛は羊毛獣毛すべてのことを総表します。羊毛(ウール)、アンゴラ、カシミヤ、モヘヤ、らくだ(キャメル)、アルパカ、その他のものウール・・・羊毛(ラム)(メリノ)獣毛混・・・アンゴラ、モヘア、カシミヤ、アルパカ、ラクーンなどよく着ているモヘアのカーディガンもバッグを持つ側だけモヘアがダマになってよれています。さすがに毛玉取りではモヘアを刈り取ってしまう事に。ここで登場するのがカシミヤブラシです。手首のスナップをきかせて丹念にブラッシング。下の写真↓ 見事にほぐれました。(白くよじれていたモヘアがほどけました)モヘアは毛足が長いけど強い毛だから丹念なブラッシングでほぐれます。アンゴラはウサギの毛で柔らかいです。一度ダマになってしまったものはほぐすことが困難ですね。手芸精密ハサミや眉用ハサミで引っ張らずに切りとるのが一番良い方法ですね。カシミヤニットは丹念にブラッシングしていけば毛玉も小さくなっていくと言われるけど玉になってしまったらやはり小さくはなりません。大切なのはピリングが起きないように着た都度ブラッシングをしておけば生地が傷まないという事でしょうか。ちなみにUNQLOレベルなら気にしなくてもよいんじゃないでしょうか。目安は最低でも30,000円以上のカシミヤニットならばでしょうね。長々、お付き合いありがとうございました。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜毎日の更新の励みにポチっとしてくださいましたらとてもうれしいです。よろしくお願いします。人気ブログランキングへ にほんブログ村

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