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慶喜

医師の立場から、抗がん剤の治療へ 

2015年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「抗がん剤は効かない」は本当か?SNS氾濫?

がん治療についての誤解が、インターネットで拡散されている?
日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授の勝俣医師談
YAHOOオンラインニュース(毎日新聞 10月31日)参考&引用








抗がん剤の治療(ネットより引用)

川島なお美さんの訃報
『抗がん剤の副作用でステージに立てなくなるなら、私は最後まで女優として舞台に立ち続けたい』となお美さん談
「抗がん剤に対する誤解ですので残念です」との先生のSNS投稿に大きな反響がありました

抗がん剤に対する誤解
医学の急速な進歩で、抗がん剤の副作用対策はかなり進みました
副作用管理をして、抗がん剤治療を受けながら仕事を続けている人が大勢います
「吐いて、髪の毛が抜けて、寝たきり状態」という世間の抗がん剤のイメージは変わっていません
旧来の副作用のイメージとは大きく異なるのが事実です
抗がん剤治療への誤解をあおるようなメディアの報道にも問題があるのでは?

がんは、血液がん(白血病)と、固形がんに分かれます
血液がんは抗がん剤だけで治る可能性があります
固形がんの抗がん剤は、一部の治療を除いて、ほとんどが通院で受けることができます

抗がん剤でがんは治るのでしょうか?
血液がんは抗がん剤だけで治る可能性がります
固形がんの抗がん剤を使う目的は、大きく分けて二つです
手術や放射線治療後の再発を予防する治療、進行再発がんに対する延命治療です
分子標的薬などの新薬が毎月のように登場し治療も日々進歩しています

抗がん剤に限界があります
進行再発がんについては、現状では完治は極めて難しいです
固形がんの多くは、次第に抗がん剤への耐性を持ちます
患者さんに抗がん剤が適応するかは、がんの種類、ステージ、年齢、全身状態等により異なります
最も重要なのは患者さんの価値観です
患者さんのQOLを考慮し、抗がん剤治療を続けるか続けないか考えていくことが大切です

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