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吾喰楽家の食卓

お楽しみ四連続 

2015年11月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

今日、国立劇場へ中村吉右衛門の「神霊矢口渡」を観に行く。
先月、「伊勢音頭恋寝刃」を観て以来の外出になる。
勿論、近所の買物や通院はしているが、多くの時間を家事に費やしていた。
楽しみは、今日の歌舞伎から始まり、四日間も続く。
もっとも、最終日は義妹の連れ合いの法事だから、楽しみと云えないかも知れない。
でも、七回忌ともなれば、悲しみも薄れ、身内が集まる楽しみが勝っている。

数日前、十月に降ったのと同じくらいの雨が、一日で降った。
それと同じように、十月以前にした掃除の数ヶ月分を、十一月の数日でこなした。
今まで、掃除といえば、掃除機が主体だった。
今回は、それに加え、雑巾がけを徹底的にした。
さほど汚れていないと思っていた、シンク周りのタイルも磨き込んだ。
日頃、四角い部屋を丸く掃除しているが、今回はいささか違う。

庭の草むしりなら、済ませてある。
ところが、相手は生き物だ。
すでに、新しい草が生え始めている。
それを、完全に処理するとなると、簡単ではない。
とりあえず、長く伸びている草だけ抜いて、短いのは目をつぶった。
ちょっと目には、外回りも綺麗になった。

楽しみは、次の日曜日で終わる。
来週から二週間、スマホの予定表に何も書いていない。
その間に、病院へ行くことにした。
昨日のブログで、皮膚ガンのことを書いた。
皆さんから、コメントやミニメールで、貴重な意見をいただき感謝している。
眼科で年に一回の検査をする時期だから、皮膚科へも行くことにした。

   *****

写真
11月3日(水)の夕餉(真鯛の和風カルパッチョ)



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パトラッシュさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

「矢口渡」は、平賀源内が書いているんですね。
多才な人だと、今さらながら驚いています。

「とちり」は、落語でも、時々、あります。
先日、テレビで金馬(死神)がやりました。
これも、愛嬌です。

プロンプターの登場、楽しみにしています。
今回も、花道の下手側です。

2015/11/05 07:53:00

これはこれは、

パトラッシュさん

お楽しみですね。
「矢口渡」は、元々人形浄瑠璃からの作品。
吾喰楽さんには、きっと、おあつらえ向きでしょう。
(人形振りも出て来ます)

本日は、例の「三日御定法」のぎりぎりのところ。
もしかすると、「とちり」が出るかも・・・(笑)
吉右衛門は、歌舞伎を代表する役者なのですが、近年、セリフの覚えがよろしくなく、
プロンプターの世話になることも、なきにしもあらず、なのです。
しかし、それでも、その演技の重厚なことは、さすがと言うべきでしょう。

どうぞ、お楽しみになって下さい。

2015/11/05 07:34:21

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