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じいやんの日記

コレステロール値(うんちく) 

2015年10月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

会社勤めをしている方は、年に一回は健康診断を受診しているでしょう。
しかし、奥さんは旦那さんの会社の指定の医療機関での検診を要請されますが、距離的なもの等もあってなかなか受診をしていないのが現状です。
市役所の高齢者用の特定健診なら近くのクリニック等でも受信できるので利用される方も多いのではと思います。
昔と違って、医療に対する個人の考え方も変わらざる得ない状態になってきています。
昔なら
・普通の病気と思ったら、近くのクリニック、診療所、○○医院に行く。
・少し心配だったら、病院に行く。
・ものすごく心配だったら、○○大学病院に行く。
なんて考えていましたよね。
しかし、厚生省の指導もあって、病診連携(病院と診療所)の役割を明確にして、高度の医療知識や技術が必要な病気を病院が担当し、一次診療や通常の病気は診療所が担当するようにする。
(参考:病院とは、病床数20床以上の入院施設を基施設でそれ以下は診療所と言う)
普通の風邪で大学病院に行って、半日以上待たされるような事態を避けることもできます。
医療記録が国内のどこでも参照できる機能があれば、普段行きつけの診療所で診察を受け、医師の判断で必要があれば、○○病院を紹介するような方法が、今の日本では理想的と考えている。
そのような時代に皆さんも、少し知識を深めてはいかがですか?
参考になればと・・・・豆知識です。

コレステロール値の最近の評価方法
(総コレステロール値では判断しなくなりました)
コレステロール値は低ければ低いほどいいのではなく、低すぎず高すぎずがよい。
HDLとLDLの比が重要です。
血中血コレステロールが低いほど健康的と考える人が多いようですが、総コレステロールが正常値でも心筋梗塞などを引き起こすことがあります。
コレステロールにはLDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールがあり、LDLは低く、HDLは高いほうが健康的なことがわかっています。
また、最近の研究でLDLをHDLで割った「LH比」が重要なことがわかってきました。
一般にはLH比2.0以下が目標ですが、高血圧や糖尿病の人は、心筋梗塞や脳梗塞の予防のためにLH比を1.5以下におさえることが望ましいとされています。



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健康診断

みのりさん

健康診断はやはり
1年に1度は受けたいですね
私も主人が現役時は指定の
医療機関で受けていました。

 *毎回すべてAで健康そのものでした。

2015/10/31 20:13:15

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