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アデライン、100年目の恋 

2015年10月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の
「アデライン、100年目の恋/The Age of Adaline」。
29歳の姿のまま100年以上を生き続けたアデラインが
真実の愛を探し求めるファンタジックラブストーリー。

キャッチコピーは
”永遠の秘密が、彼女にあった”。

サンフランシスコの市立の資料館で偽名で働き、
老犬リースと暮らす29歳の
ジェニー(ブレイク・ライブリー)。

彼女は29歳の時、交通事故で真冬の川に転落、
低体温症により心臓が止まったその瞬間に
車に雷が落ちて蘇生。
この雷の電磁圧縮作用で細胞が不死細胞へなる。
それ以来アデラインは29歳の外見のままに。
(老化が止まる原因をそれらしく説明してあったので
好感がもてました。普通、結果だけで済ますところなのに)。

100歳を超えているのに 29歳の姿のままの彼女の
支えは愛犬と、老いた80歳の一人娘の
フレミング(エレン・バースティン)だけ。

周囲に怪しまれないように、偽名を使い、住所を変え、
友人も作らず孤独に時を過ごしていた。
そんな中、ホテルで行われた年越しパーティで、
青年エリス・ジョーンズ(ミキール・ハースマン)と出会う。

”共に老いる将来がないなら、愛はつらいだけ”と言う、
ジェニーをエリスは
彼の両親の結婚記念日に実家に連れて行く。
ジェニーとは初めて会うはずのエリスの
父親ウィリアム(ハリソン・フォード)は、
彼女を一目見るなり、
驚愕の面持ちで「アデライン」と呼びかける。
それは、彼が若い頃、愛した女性の名だった…。

ストーリーもさることながら、
GUCCIが衣裳提供しただけに、
1900年代から現在までのゴージャスな装いの
ライブリーの美しさには目が点になりましたね。
特に、大晦日の夜にベルベットのドレスをまとい、
優雅に歩く、彼女の美しさにはため息が出ました。

ところで、貴女は
若く美しいまま”永遠の29歳”でいるか、それとも、
愛する人と共白髪で限りある人生を全うするか、
どちらを選びますか?
ヒロインの選択はラストシーンで判りますね。



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おはようございます!

yinanさん

SOYOKAZEさん、
そうなんですよ、私も鏡の中の自分をみて、
”老いたなぁ〜”と若い頃の凛々しい?顔を
懐かしむようになりました。

この映画を見て思いましたね。
限りある人生だから、
人間は生きている間に恋をして精一杯生きろと
伝えているようでした。

風香さん、
生老病死は人間のサイクルです。
その人の生き方で”若さ”をピークに持ってくるか、
”熟年”をピークにするかで考え方が変わってきますね。

私は、勿論、後半に重点を置いて生きています。
とかなんとか言ってても、
不老不死の薬があればなぁ〜と思っています。

2015/10/29 09:16:35

永遠の命

さん

これは幸福なことなのか、って思ってしまいました。
若いだけが人生の幸せとは思えなく、逆に不幸なのかしら。

2015/10/28 14:17:13

泣かされますね

さん

yinanさんの解説を読んでいたら、切なくなりました。
日々鏡を見ては、若かった自分に戻りたいと、頬を持ち上げたりします。
けれど、永遠に若い自分で生き続けるのは辛いでしょう!
愛する人が、皆、亡くなってしまう。

私は共白髪にはなれなかったけれど、限りある命を選びたいです。

2015/10/28 10:03:03

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