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独りディナー
映画「バクマン」を見た。
2015年10月14日
テーマ:シニアライフ
我がご贔屓サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で絶賛していた、少年ジャンプ連載漫画の、実写版。
まず通常私には、入ってこないタイプの情報だったのだが・・。
糸井さんと大根監督のロング対談の録画を、長時間にわたってみた挙句、すっかり取り込まれてしまったのだ。
「10月3日に封切り後、9日間で50万人動員」という割には、連休明けということもあってか、我が劇場動員数は20人位だったかな・・。
混雑苦手の私には有難かったけれど、話題性と地方の感覚とには、確かに温度差がありそうだ。
でも、実に面白かった。
勿論、糸井さんの絶賛に影響されているし、高校生のサクセスストーリーなんて、シニアの理解を超える筈なのに、やっぱり私も「あれは、自分だ」と重ねて見ていたのだと思う。
「漫画家で世に出るには、二つの道がある」と、主人公サイコーは、コンビを組んでいるシュージンに言う。
「一つは、新人賞を狙う。もう一つは雑誌社への持ち込みだ」
そして彼ら二人の高校生は、天下の「少年ジャンプ」の編集者の元に、自作を持ちこむのだ。
私の回りでは現在、漫画ではないけれど、作品を新人賞に応募している人と、出版社に持ち込むつもりで筆を進めている人と、両方のスタート口に立っている人が居るので、まず気持ちが他人事ではなくなった。
漫画には全く関心のない私は、恥ずかしながら、今までジャンプを手に取って読んだ記憶はない。
勿論子供たちが読んでいたから、その存在は知っていたし、我が家にも散乱していたとは思うけれど。
だが、映画の中で語られる、いわば主題ともいえる台詞の数々。
「漫画とは、読者がいてこそ初めて漫画になるんだ」とか、
「自分の書きたいものと、読者が読みそうなもの、どちらを選択するのか」とか、
それらの思想は、熱い青春物語に留まるものではなく、真剣に仕事をしている人間たちにとっても、普遍的な課題ともいえる。
私の様な真面目人間は、そういった内容に出会うと、「そうだ、私も頑張らなくては」と、本能的に思ってしまうのだ、この年になった現在に至っても・・。
主人公の少年たちや、ライバルである天才役の染谷将太という若手、そして編集長を演じた山田孝之等、出演している人達の味のある演技にはリアリティがあって、それも、見た後の印象がよかった大きな理由だろう。
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若手の俳優さんたち、良かったですよ
佐藤健君は、撮影を続けているうちに漫画を描く腕を上げて、実際にキャラクターの絵の線を、本人が書いているシーンがたくさんあるそうです。
「ほぼ日」で、大根監督が語っている現場の様子は、色々と感動的でした。
私は、前日見て(二時間以上の長さの録画です)、映画を見た夜に、再度見ました。糸井さんアレルギーじゃなければ、とても面白い対談でした。
「深夜食堂」も、小林薫が好きなので、前に部分的に見た覚えがあります。
今、第一話を見ましたが、夕食後にゆっくり(多分全部)見る予定。
一見凝り性ですが、只の暇人です。
2015/10/14 15:22:11
絶対、見に行きます!
こんにちは
クラシックを愛するシシーさんとのギャップが
面白い!
TVの番宣で主演のお二人が出て来てましたが、
淡々と宣伝する二人だったので、映画館まで足を
運ぼうかとは思えなかったですが。
シシーさんの今日のBlogで俄然観たくなりました。
「天皇の料理番」以来、佐藤 健さんに注目して
いるの行ってこなくては!
PS:ナビ友さんから教えてもらった小林 薫さんが
マスターを演じている「深夜食堂」もとても面白かった
ですよ!1話から11話位まで全部You Tubeで観られ
ますから、是非!
2015/10/14 13:43:30