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映画が一番!

マザーウォーター 

2015年10月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「マザーウォーター」。
BSプレミアムで2015年10月13日(火)21:00〜放送。
2010年11月に観た時の感想文です。

「かもめ食堂」「めがね」「プール」など、
人と場所との関係をテーマにした、
いわゆるホッコリムービーと称する映画。

キャッチコピーは
”あしたへはダイジなことだけもっていく”。

京都、静かで力強い水の流れに、
引き寄せられた7人の男と女たち。
街の中を流れる大きな川。
そしてそこにつながるいくつもの小さな川や湧き水。
日本の古都・京都に水を命と感じる三人の女たちが
暮らし始める。

ウイスキーしか置いていないバーを
営むセツコ(小林聡美)、猛特訓をしたと言うだけに、
プロ並みの手つきは見事です。
疎水沿いにコーヒーやを開くタカコ(小泉今日子)、
そして、水の中から湧き出たような豆腐を作る
ハツミ(市川実日子)。

三人の女たちに引き寄せられて来たのは
家具工房で働くヤマノハ(加瀬亮)、
銭湯の主人オトメ(光石研)、
オトメの銭湯を手伝うジン(永山絢斗)、
そして“散歩する人”マコト(もたいまさこ)。
そんな彼らの中心に子どものポプラ(田熊直太郎)がいた。

京都の川を中心に、平穏な日々を暮らす人々の
どこにでもある風景が淡々と過ぎていく。
そうです〜、それが我々庶民の生活です。
名所旧跡の京都でなく水の都・京都の映画でした。

洋画で、アクション映画は特に時間の流れは速く感じます。
その点、邦画は間の取り方と言うか、ゆったりとした
時間の流れを描写するのは上手い。

そう言えば、人間の身体の60%、
血液の90%、人の脳も80%は水ですから、
文字通り、母なる水ですね。

監督は松本佳奈。



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おはようございます!

yinanさん

うきふねさん、
荻上監督の下、小林聡美、もたいまさこの
二人は常連で「かもめ食堂」、「めがね」、
「トイレット」、「レンタネコ」なども
人と場所との関係をテーマにした一連の映画です。

この映画の松本監督も、同じプロジェクトチームの
プロデュースなので映画の作り方は同じですね。

ムーランさん、
京都はよく行かれるようですね。
映画に出て来る場所も見れば、すぐお分かりでしょう。

寝て、起きて、食べて、おしゃべりして、
猫と犬、子供と戯れて淡々と過ぎてゆく毎日。
多分、幸せとは何事もないことが幸せ?

”神、そらに知ろしめす。
すべて世は事も無し”。

2015/10/14 08:26:10

こんばんは

さん

マザーウォーター
見てなかったんで、見てみます^^
小林聡美、もたいまさこ かもめ食堂は好きでした〜

マザーウォーターは小泉今日子も出てるんですね^^

しかも、京都の川を中心ときけば♪

2015/10/13 20:24:06

おはようさんです

うきふねさん

いつもご紹介を有難うございます。
もう何度か見ましたが、ホッコリする為に
今回も見ます。
荻上作品は大好きです♪

2015/10/13 09:00:38

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