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たかが一人、されど一人
政治家の本音は分からない
2015年10月11日
テーマ:テーマ無し
700人から居る筈の国会議員の中でテレビに出演する人間は、与野党ともいつも同じようなメンバーになっている。理由はよく分からない。局側の事情もあるかもしれぬが政党側の戦略みたいものが絡んでいるようにも思う。現政権内で広報を仕切ると言われる世耕弘成氏は元NTTの広報部長だそうだから、大手広告代理店との腐れ縁を引きずっているに違いない。従って総理や政府の発表などを聞いていると、如何にも広告屋の入れ知恵のような意味不明の語句が多いのも辟易だが、政治家のテレビ出演にも多分に広告屋めいた意図が感じられてならぬ。政治家も個人的に見れば芸能人と大差なく、1秒でも長くテレビで映像を流してもらいたいと思っている筈だ。民間放送にしてみれば視聴率を上げるのが主たる目的なので、時宜に適した大物を呼びたいところだろう。この土日は何故か石破茂地方創生担当相のテレビ出演が多かったようだ。各局とも内閣改造絡みで話題性が大きいとの思惑もあり、政権側としても石破氏なら安心との思いが一致したのだろう。まさかと思っていたのだが、テレビ東京の「田勢康弘の週刊ニュース新書」(土)11:30までがゲストに石破氏を迎えたのは少しがっかりだったが、我慢して見ていたら石破氏の本性が丸見えになって結構面白かった。この番組は司会が元日本経済新聞政治部の田勢氏で、彼がゲストの決定権から番組構成に深く関わっているのは間違いないだろう。主に政治家を一人だけスタジオに招く数少ない番組で、殆ど毎週録画して観ている番組の一つである。いわば田勢氏とゲストとの指しでのやり取りなので、ゲストの本質が明らかになることが多い気がしている。昨日の番組では、田勢氏が石破氏をフォローする立場に廻っている体裁になってはいたが、田勢氏の狙いは別にあったように思う。と言うのは、途中に珍しく挿入インタビューがあったからだ。挿入されたのは、元共同通信の記者で現在は評論家としてテレビでも幅広く活躍している後藤謙次氏である。田勢氏も後藤氏も読売系の橋本五郎氏とか辛坊治郎氏や時事通信出身の田崎史郎氏辺りとは大分異なり、どちらかと言えば現政権に批判的な発言が多い。二人は恐らく親密な間柄だろう。その後藤氏が石破氏の大臣再任をいきなりぶった切ってしまった。うろ覚えではあるが確か3点の理由を挙げたように思う。一つは、自民党総裁を志すならば、相撲のぶつかり稽古と同じで何度負けても出続けなければいけない。これは小泉氏、麻生氏の例を待つまでもなくかの中曽根氏でさえそうだった。二つ目は、安倍氏が自民党総裁に無投票で決まったその日に派閥を立ち上げたこと。石破氏は前回安倍氏と戦っていい線まで行っていた。そこには石破氏が自民党を派閥政治の弊害から脱皮しようとの呼びかけに応じた人も少なくないだろう。その清新さに疵を残すことになりはしないか。三つ目は、派閥を立ち上げた以上は親分として派閥の子分の面倒を見るべきで、自分が大臣になる代わりに「うちの誰かを」と推薦するのが筋ではないか。何れももっともな指摘だ。このコメントに何と答えるか、田勢氏に問われて答えたのが予想通り「私は評論家とは違う。政治家としての責任がある。」続いては「(内閣や党、或いは己の)考える政策について国民の皆様のご理解とご納得を頂く必要がある。」これが責任かどうかは分からぬが、政治家には果たす責任は常にあっても、責任を取ったためしがないそうだ。同じ昨日は北朝鮮で何かの70周年とかでお祭りがあり、親玉の金正恩氏が演説をした。これも珍しいことのようだが、その中で彼が何度も強調したのは、「何事も人民のため」との台詞だと報道されている。国民の皆様のためとへつらうような言葉を吐きながら国民のことを顧みない日本の政治家と、人民を弾圧している北朝鮮の親玉。共に腹の中で考えていることと全く正反対のことを平然と口先に載せる。何か似たようなものを感じてしまった。
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