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サウンド・オブ・ミュージック 

2015年10月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:ミュージカル

映画ファンの皆さん、今晩は〜!
今日の映画紹介は「サウンド・オブ・ミュージック」。
BS−TBSで2015年10月11日(日)の10:00からの放送。
以前、紹介しているので再掲です。

紹介するまでもなく皆さん、ご存知のように
数々の名曲が歌われたミュージカル映画史上に
燦然と光る傑作ですね。
ロジャース&ハマースタイン・コンビの
ブロードウェイ・ミュージカルの映画化。

出だしの冒頭のシーン。

雄大なアルプスの山々、
美しい湖水の風景が空撮によって映し出される。
鳥の鳴き声の中、高原を歩く若い女性。
彼女が清らかな声で歌いだす。
そう、主人公のマリア(ジュリー・アンドリュース)。

志願修道女のマリアは歌が大好き。
彼女は院長の命令で、7人の子供がいる、
退役海軍大佐トラップ(クリストファー・プラマー)家の
家庭教師となる。

トラップ家の笛を吹いて、
子供たちに指示を出す大佐の教育方法にマリアは嫌い
彼女流の音楽教育を始めた。

マリアは子供たちを高原に連れ出し、
”高原は生きている 音楽にあふれて
昔から変わらぬ 歌にあふれて
高原は私の満たす 音楽の調べで
私の心は歌う 高原の歌にあわせて”と

音楽の楽しさ、歌うことのすばらしさを教える。
又、雷雨におびえてマリアの部屋に逃げて来た
子供たちに「私のお気に入り」を
歌って元気づけるのだった。

大佐と男爵夫人(エリアノ・パーカー)は
婚約していたが、子供たちはなつかず、
大佐がマリアを愛しているこを
知った夫人はひとりウィーンに旅立った。

大佐は
”いつから君を愛し始めたと思う?
君が松かさの上に腰かけた時”と
マリアに愛を告白して結婚する。

この作品の大きな魅力は
自然の風景の中で歌われる歌曲ですね。

皆さん、どの歌がお気に入りですか?
「ド・レ・ミの歌」、「エーデルワイス」、
「もうすぐ17才」、「マリア」等ありますが、
私の好きな歌は、
トラップ家のパーティの夜がふけて、
子供たちがお客様に向かって歌う、
「さようなら、ごきげんよう "So Long, Farewell" 」。

There's a sad sort of clanking
From the clock in the hall
And the bells in the steeple too.
And up in the nursery an absurd little bird
Is popping up to say cukoo!Cukoo! Cukoo!
Regretfully they tell us
But firmly they compel us
To say goodbye to you.

So long
Farewell
Aufwiedersehn
Goodnight
I hate to go and leave this pretty sight

この歌で”さよなら”を意味する
ドイツ語のauf Wiedersehenや
フランス語のadieu(アデュー)を覚えましたね。
You-Tubeでお聞きください。

1965年(昭和40年)制作。
監督は「ウェスト・サイド物語」のロバート・ワイズ。
アカデミー作品賞、監督賞、音響賞、
編集賞、編曲賞を受賞。



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TVよりも映画館で

yinanさん

YUHUA38さん、おはようございます!

そうですね。最近は昔の名作をよく、リバイバル上映しています。
古いフイルムをそのまま使うのではなく、
デジタルリマスターと称して、画質や音質を向上させているので
昔、観た時よりもより良い映画になっています。

2015/10/11 08:30:21

ドレミの歌♪

さん

こんばんは。
なんと映画館で観ましたよ!
新宿の伊勢丹映画館(今はテアトル新宿になってるみたいですが?…)でリバイバル上映があり、友人と見に行きました。
よかったですね〜。
同じ映画館で、ウィリアム・ホールデンの「慕情」も見たし、母と一緒に「ローマの休日」も見ました。
こういう映画館は貴重だと思います。

2015/10/10 21:30:14

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