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たかが一人、されど一人
ジャーナリストの矜持
2015年10月03日
テーマ:テーマ無し
総理大臣閣下は長い外遊から昨晩帰京された筈だが、現在に至るまで何の音沙汰も無い。政治的には余程実りの無い旅で、身体だけがお疲れになったと言うことだろう。マスコミもお付き合いして、面白くもおかしくもない社会ネタや気象情報を長々と垂れ流している。検察が日歯連の迂回献金をめぐって日歯連幹部を逮捕なんて大騒ぎしているが、何を今更の感だ。日歯連幹部が取り調べに対して次のように言っている。「総務省とも十分相談の上のことだからい、違法性の認識は全くない。」そりゃそうだろう、迂回献金なんてものは自民党ではお家芸みたいもので、今回の騒ぎも暇潰しか、何か他の目くらましのような臭いを感じてしまう。そもそも経団連が、昨年9月に「最低50億、中期的に100億円目標を」掲げ、大っぴらに自民党への献金を再開した。多分窓口は国民政治協会からになるのだろうが、これこそ迂回そのものだろう。せめて小渕優子議員くらいは失職させてほしかったが、目出度く無罪放免になってしまった。どうせ腐りきった連中のしていることだから、政治とカネの話をしても切りが無い感じだ。週末でもあるので、また少しメディアについて書きたい。最近はマスコミも産経・読売グループと毎日・朝日・東京グループでは、政権に対する姿勢に少し違いがみられるのは良いことではある。しかし、今日、少し古くなったが「ニュース専門ネット局 ビデオニュース・ドットコム」の記者・神保哲生氏と社会学者宮台真司氏の対談番組で「記者会見は首相の独演会ではない」を観てびっくりした。総理の記者会見或いは内閣の記者会見の最後に、必ず記者からの質問が設定されている。ところが安倍政権になって以来、この記者からの質問も全て予定稿に沿っているもので、想定外の質問は一切受け付けないそうだ。先日の総裁再選を受けて開かれた記者会見で、神保哲生氏は、野田聖子氏の立候補辞退を総理がどのように受け止めているか聞きたかったらしい。以下少し長くなるが引用したい。『野田聖子氏が総裁選出馬の強い意思を表明しながら、20人の推薦人を集めることができず、無念の立候補断念を記者会見で発表した、いわくつきの総裁選を受けたものだった。報道各社はこぞって、安倍首相周辺から野田議員の推薦人予定者に対して、激しい切り崩し工作が行われている様を報道していた。総裁就任の記者会見を行う以上、記者はそれを質さなければならなかったし、総理もその疑問に答えなければならなかった。総理が何も知らなかったということは考えにくいが、もしも本当に何も知らなかったのであれば、われわれはそれを総理自らの口から聞く必要があった。それをしなければ、安倍氏の自民党総裁として正統性に疑義が生じてしまうからだ。安倍政権、そして自民党は記者会見を茶番劇に貶めることで、政権の正統性を強化する絶好の機会を自ら摘んでしまった。また、平河クラブに所属する報道機関は権力をチェックするというジャーナリズムの最も基本的な責務を、その最高レベルにおいて放棄し、公共の利益をこれ以上ないくらい大きく損ねてしまった。』マスメディアの記者さんたちよ。ミニメディアの慨嘆をどのように受けとめるのか。胸に手を当てて考えてくれ!
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