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映画が一番!

図書館戦争 

2015年10月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

セ・リーグはヤクルトが阪神に2―1でサヨナラ勝ち。
14年ぶり7度目の優勝を決めました。
ヤクルトファンの皆さま、おめでとうございます。
巨人ファンの私はCSに期待しています。

今日の映画紹介は「図書館戦争」。
TBSで2015年10月4日(日)21:00〜放送。
地上波初登場で公開時未公開シーンも加えて
今夜限りの特別バージョンで放送されます。
2013年4月に観た時の感想文です。

原作は有川浩の「図書館戦争」を
コミック化、アニメ化もされている小説を映画化。

国家によるメディアの検閲が
正当化されたパラレルワールドの日本
(”平成”ではなく”正化”と呼ばれる時代設定)を
舞台に、良書を守るため戦う自衛組織「図書隊」の
若者たちの 成長や恋を描く。

そうですね、この映画を見て、
レイ・ブラッドベリのSF小説「華氏451」や
焚書坑儒を連想しましたよ。

そう考えるとこの映画も大きなテーマを持っていて、
言論統制、検閲、禁書に特定の思想、学問、宗教等を
排斥するなど独裁者の国や一党しかない国
(敢えて国の名前を挙げませんが)が
情報コントロールしていることと同じですね。

正化(せいか)31年。
あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が
施行され30年が過ぎた日本。
公序良俗を乱す表現を取り締まるために、
良化特務機関による武力も厭わぬ検閲が正当化されていた。

一方、読書の自由を守るため、
その検閲に対抗すべく生まれた図書館の
自衛組織「図書隊」に笠原郁(榮倉奈々)が入隊する。

高校時代に読みたい本と自分を
助けてくれた図書隊員を“王子様”と憧れての入隊だった。

隊員として鬼教官、二等図書正・堂上篤(岡田准一)に
よって厳しく訓練されて、女性隊員として初めて
図書特殊部隊に配属される。

自衛隊の協力を得ての戦闘場面は迫力がありました。
岡田准一のアクションにはいつも彼の身体能力の
高いのには驚かされました。

ただ、図書隊が良化特務機関(メディア良化隊)との
闘いで自衛隊同様、こちらから攻撃出来ないという
縛りがあるのは納得出来ませんでした。

監督は「GANTZ」の佐藤信介。
P.S
10月10日、今週土曜日に
最新作「図書館戦争 THE LAST MISSION」が
公開されます。



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おはようございます!

yinanさん

SOYOKAZEさん、
本当にありえない設定ですね。
これが小説や映画の真骨頂です。
自由に自分の世界を創造出来るのですから。

でも、現実に
世界にはまだ言論統制をしている国もあるだから
絵空事でもないと言うことでしょうか。

Reiさん、
映画の「阪急電車」も彼の原作でしたね。
私は原則的に映画を見てから、
原作を読むようにしています。

読んでから観ると、展開がわかるので
何となく嫌なんですよ。

YUHUA38さん、
私は、最近、邦画を見る回数が増えました。
と言うのも洋画とは違う、日本人らしい表現が歳と共に
好きになって来たようです。

「華氏451」はヌーベルバーグの
巨匠フランソワ・トリュフォーが
1966年に製作しています。
SF映画にしては未来の世界の描写が内容はいいのですが
ビジュアル的にはちょっと物足りないですね。

2015/10/05 09:20:14

おはようございます♪

さん

実は邦画はガッカリさせられることが多く、映画館へは見に行きません。σ(^_^;)
ブラッドベリの華氏451の方を映画化してほしいですね〜(^^)

2015/10/03 10:45:56

観てみたいです

Reiさん

有川浩は好きな作家なので、映画も観てみたいです。
でも、原作と映画は微妙に違うこともあるので、原作も読まないとだめでしょうか?

2015/10/03 08:58:47

勉強の為に

さん

観てみようかしら?と、思いました。
私には思い浮かばないストーリーです。

ただ、読みたい本の為に戦うなんて「嬉しい!」そう思いました。
活字離れの進む昨今です。
巷にはライトノベルなる、小説未満の本が、どんどん、その売り場面積を増やしているのにも危機感を感じます。

2015/10/03 08:07:45

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