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原子炉内のデブリ探し! 

2015年09月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



廃炉へのミッション・インポッシブル

福島第1原発では、高濃度汚染水の全量浄化が完了するなど進展は見られる?
廃炉の最難関となっているのが、溶け落ちた燃料(デブリ)の状況把握です
産経新聞記事引用








福島原発(ネットより引用)

福島第1原発では、1日約300トンの汚染水を生みだす
汚染水の発生そのものを抑えるには、建屋に流れ込む地下水を減らす必要がある
凍土壁は、原子炉建屋周辺に凍結管を埋め込み、土壌を凍らせて建屋への地下水の流入を防ぐ仕組みです
建屋に入る前の地下水をくみ上げる井戸「サブドレン」を稼働しており、汚染水の発生量は低減している

高線量の過酷な現場
「燃料の取り出しが重要」リスク低減の観点では、最重点課題です
東電は、4号機の燃料貯蔵プールからの、燃料全体の取り出しに成功している
損傷の激しかった原子炉では、状況は全く異なる

3号機(燃料取り出しを目指す)
懸念材料だったプール内の大型がれきの撤去が完了した
燃料計566体のうち、4体で燃料をつかむハンドル部分が変形していることが分かった
最高で毎時220ミリシーベルトという高線量の過酷な現場も問題だ
がれき撤去は遠隔操作で行ってきたが、燃料取り出しでは、人が入る必要がある

1号機(がれき撤去に向けた建屋カバーの解体作業)
カバー解体後も除染やがれき撤去などの作業があり、燃料取り出しは5年後の予定です
最大の課題は、1〜3号機の格納容器の底にたまっているとみられるデブリの取り出しです
現状ではどこに、どれくらいあるかも分かっていない
強い放射線を放つデブリを取り除かなければ、最終的な廃炉が実現しない

ロボットなどの先端技術を使った炉内の過酷な環境が高い壁
1号機では、原子炉内の燃料がほとんど溶け落ちていることが分かった
2号機では、調査用のロボを投入する予定だったが、遮蔽用ブロックが固着して取り外せなくなり計画を延期
3号機では、ロボの投入に向けて、小型カメラによる調査が始まったばかりです
各号機の状況に応じたデブリの取り出しは、現時点では1〜3号機のいずれも見通しは立っていない
廃炉への道のりがまさに“手探り”の状態です

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