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G20の共同声明とその成果? 

2015年09月25日 外部ブログ記事
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中国失速と米利上げ「綱引き」

急激な中国外貨準備の減少で、日本でも株価が連鎖安
中国、ブラジル、メキシコ、ロシア、韓国などの企業外債を先進国の投資家が競って購入してきた
彼らが資金繰りに困り、デフォルトに陥るようだと、国際金融不安の連鎖が起きかねない
株式市場はその影に怯え、乱高下の様相を呈している
今月の米中首脳会談のテーマは、外交・安全保障もさることながら、国際金融の爆発をどう防ぐかです
産経新聞記事より






G20会議(ネットより引用)


「中国が事態収束の努力をすべきだ!!!」
G20で、麻生太郎財務相はチャイナショックについてリスクの所在を訴えた
「通貨の競争的な切り下げを回避し、保護主義に対抗する」とG20は、無難な共同声明で終了

ホットマネーから先に逃げ出す
中国による通貨切り下げはで、8月以降の国際金融市場の混乱を招いた
新興国通貨は軒並み安、先進国の株式市場にも売りの大波が襲いかかった
世界が通貨安競争に怯え、「熱銭」(ホットマネー)が、中国から退却
資本流出とは、主にドル買い、人民元売りの形をとる

中国の場合は管理相場
ドル買いの注文が出てくれば、中国人民銀行が、手持ちの米国債を売却して資金を工面する
米国債市場では「中国による米国債売り」の情報が駆け巡る
中国人民銀行は、利下げと預金準備率の引き下げに踏み切った
株価対策より、むしろの大量の資本流出で、中国国内の金融市場がひっ迫したからです

人民元金融緩和の目的
先物の人民元売りに対する規制措置を実施です
人民元相場の変動性拡大を打ち出したが、今度は資規制の導入?

資本流出の一段と加速
人民元売りの津波を一手に支えたのは外貨準備金です
中国では人民銀行の総資産の8割位が、国外資産即ち外貨準備金です
外貨準備の減少が中国経済の押し下げ要因として働いてくる

中国経済の貿易統計
8月の輸出は前年同月比約6%減、輸入が4%減
世界第2位の規模の経済大国の失速は、世界経済の下押し要因になる
アジア各国の輸出全体に占める中国向けのシェアは、韓国、台湾が約26%位です
産油国、資源輸出国は、中国需要の落ち込みと商品市況の崩落でダブルパンチを受ける
GDPが11兆ドル規模に達した中国が失速するには大きすぎるファクターです
中国経済が悪寒を発した時点で、多くの新興国や資源国は肺炎をこじらせる

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