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映画が一番!

クリフハンガー 

2015年09月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ドイツのフォルクスワーゲン(VW)の
ディーゼルエンジン車が違法ソフトウエアを搭載して
米国で排ガス規制を逃れていた不正問題で、
世界全体で約1100万台に該当するとのニュース。

それも車のテスト時には正常に作動し、
実際の運転の時には
排ガスがダダ漏れになるソフトを使用とは、
技術者の誇りや責任はどこにいったのでしょうね。

今日の映画紹介は「クリフハンガー」。
BSジャパンで2015年9月25日(金)20:00~放送。
以前、紹介しているので再掲です。

タイトルの「Cliffhanger」とは
そのまま訳すると”崖に宙づりになる”ですが、
”手に汗を握る連続活劇”が本来の意味。
このタイトル通りの映画になっています。

クライマーのゲイブ(シルヴェスター・スタローン)は
標高4 000メートルのロッキー山脈で
レスキュー隊の仕事についていた。

同僚の親友ハル(マイケル・ルーカー)と
彼の恋人サラの救出に向かうが、サラの救出に失敗。
(チラシのシーンがサラが落下する場面)

ハルはゲイブを憎み、ゲイブは責任を感じて山を下りる。
8か月後、事故以来、別れてしまった同僚で
恋人のジェシー(ジャニーン・ターナー)の前に、
ゲイブが姿を現し、仕事に復帰する。

そのころ、1億ドルを3個のトランクに
詰めた財務省造幣局の秘密輸送機が、
クエイルン(ジョン・リスゴウ)を首領とする
国際的犯罪組織の小型ジェット機に襲われる。
だが計画は失敗し、ジェット機は不時着、
3個のトランクもロッキー山脈へ消えた。

クエイルンはニセの救難信号を発し、
現場に向かったハルとゲイブを脅して
トランクを探すように強要する。
ゲイブは追ってきたジェシーと協力して
厳寒の山岳地帯で壮絶な戦いを始める。

舞台設定がいいですね。
実際に4000mの標高イタリア・ドロミテ山脈で
あらゆる角度から撮った山の絶景と
クライマーシーンは圧巻。

スターロンの独り舞台ですが、
そそり立つ氷壁で、体をはったアクションには
めまいを起こしそうです。
今の時代、TVの画面が大きいので、
高所恐怖症の人は心して観て下さい。

1993年(平成5年)制作、
監督は「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン。
P.S
先週、紹介した「ランボー/怒りのアフガン」の
マクドナルド監督はこの映画の撮影時に
スタローンの高所恐怖症がわかったが、
”『クリフハンガー』に出演したのには驚いた”と
語っていたそうです。

スターロンはその恐怖症を克服しての演技ですから
彼の流した汗は本当は恐怖からの汗だったのでは?
今日は、彼の表情に注意して見て下さい。



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今晩は〜!

yinanさん

風香さん、
ハイビジョン放送で観ると、
VTRでは見る気がしないですね。
それで、私は今、放送されているのを録画して
VTRを処分するようにしています。

YUHUA38さん、
高所恐怖症ですか、
こればかりは本人でないと判らないでしょうね。
映画を見ても怖いのでしょうか。

SOYOKAZEさん、
役者は凄いですね。
同僚のハルと崖の上で争っているシーンでは
気のせいかスターロンの顔が
引きつっているように見えました。

2015/09/26 20:01:21

凄い!

さん

高所恐怖症で、そんな山の崖でのアクション。
俳優とはいえ、大変だったでしょうね。
必死な顔は、演技でなく作れそうだけれど。
「お疲れ様」って言ってあげたくなりました。

2015/09/25 17:49:22

こんにちは♪

さん

スタローンも、だったのですか〜。
自分も高所恐怖症で、この映画まだ見れていません…σ(^_^;)

2015/09/25 13:35:07

山風景

さん

・・これは良かったですよね。
ドロミティだったのですか。

昔のVTRで持っていますが、画像の劣化で
もう見ないかなぁ。

2015/09/25 08:21:37

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