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のびたの日記

演歌が心に沁みることがある 

2015年09月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



演歌のメロディは 歌詞はともかく 何か心に沁みる時がある
演歌は日本のシャンソンだと言う人もいるが 心を歌いあげることには変わらない
昨日は 録画しておいたテレビの歌番組をかなり聴いた
 

 
今年の春 ようやく人並みに大きいテレビを買って 外付けハードディスクに録画も楽しむ
映画を見たり 旅番組 ドキュメンタリー 歴史ものなど 好んで見る 勿論 歌番組も録画して置く
以前のテレビは ながらテレビで有り パソコンのついでに音を流していた程度であった
 

 
若い頃は クラシック一辺倒であった 
名曲喫茶など 有楽町などに出かけ コーヒー一杯で3時間くらい居たものだ
仲間たちと 音楽会も良く出かけた 日比谷公会堂には音楽の想い出が沢山ある
 

 
40数年前 会社の倉庫に有った 足踏みオルガンがピアノへの一歩でもあった
自己流で懸命に覚え そのオルガンとギター ベース ドラムでバンドを組んだ
私を除くメンバーは 既にどこかで活動していて 足を引っ張っていたのが私である
 
目指したのは ポピュラー 会社の補助も欲しくて 軽音楽部と名付けた
ベサメムーチョ 南国の夜 などは 何とかものになった
しかし 出番があるのは 納涼祭 ビアガーデンなど 演歌が主流となってしまった
 

 
食わず嫌いではないが 演奏して行くうちに 中にはこれは良いと思う曲も出て来た
童謡唱歌 叙情歌は若い時から好きであり 歌声喫茶にも良く行ったものである
ジャズは詳しくは無いが ジャズバンドに武者修行に入ったこともある
 
こうして見ると 歌と名が付くもの全て 何でも好きになり どんな分野もピアノを弾ける
上手ではないが ただ弾けるという観点からは 1000曲を越えるかもしれない
見よう見まねも ここまでくれば怖れるものは無く うたごえやボランティアに役立っている
 

 
妹はカラオケの世界に入って多分10年くらいだろうか
めきめき上達して 数々の大会で優勝や入賞をしていった
これは 先日会ったカラオケの先生も認めて居て まだまだ伸びると期待して居たようだ
 
演歌と言えば そんなものと軽く見て 少し卑下した見方もある
私はね そんな野暮なもの歌わないの 大嫌いと言う方にも会った
実は それに近いものが私の心の一部にもあった
 
演歌が嫌いでは無く カラオケにはまっている人に 私流で言うと不良感があるのだ
そこには 歌では無く 男と女 そんな付き合いがあったりして それが常に観点に有った
故に 妹が カラオケの教室に通い始め 発声法までがらりと変えてしまったことに嫌悪感があった
 
従って 良く訪問していた妹の家に2年ばかり 足が遠のいたことがある
ただ それは私の一方的な思い込みで有り この教室の良さが段々伝わってきた
そして カラオケ大会発表となれば 妹の応援に行き始めたのである
 

 
私は昔から思い込みが激しい 今では柔軟になっているが 視野がかなり狭い
若い頃 お酒を飲むのは不良 特に女性が飲み屋に行くなんて考えられない
ダンスをするのも不良 たばこを吸う人も不良 笑われるけれど そんな偏見で一杯だった
 

 
昔なら流行歌 歌謡曲 そしていつからか演歌 と言われてきた
どこに境目があるのだろう 五木ひろしや八代亜紀が演歌 北島三郎はド演歌だろうか
しかし 今 演歌の曲が抵抗感なく 私の心に沁み入って来る 日本独特のメロディだ
 

昨日 マンションの自治会から敬老の日で贈られた赤飯
 
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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