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のびたの日記

笑顔が無ければ人の前に立てない 

2015年09月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日は敬老の日だったのか あの 区の催しで敬老の集いに行ったのが遠く感じられる
芹洋子さんの歌った あざみの歌 私の大好きな歌が甦る
そして 八島湿原のそばに有る あざみの歌の歌碑 ここへは うたごえツアーで訪れた
 

 
兄も妹も参加して この歌詞の前で歌い 写真が楽しそうに笑っている
昨日も少し歩いてきたが 他人から見たらどこかぼうっとしている年寄りの姿かもしれない
少しでも気を紛らわすために外へ出たが どこへでも妹の想い出がが付いて来てしまう
 

 
あの会場 ティアラ江東の前には 都立・猿江恩賜公園がある
広大な公園の一画に 彼岸花が咲いていた
不思議なことに お彼岸を忘れず この時期に咲く
 



 
眼が不自由になった妹の最後の期間 どこかへ連れて行こうと思った
ただ 花を見ても その美しさは私のようにくっきりと見えないから どんなものかとためらっていた
それでも 何かを食べる時 歌を歌う時は 楽しみだったろうなと悔やまれる
 

 
睡蓮も咲いていた 長い時期 夏の間から咲き続けている
同じ 白い睡蓮だが 夏の日に見た睡蓮とどこか違う 何かを包みこんで捧げているようにも見えた
妹のことを少し離れようと思い始めたが すぐ そこへ辿りついてしまう
 

 
今週は 墨田のうたごえカチューシャの発表会がある
そこで 講師の私が悲しげにしていては 爽やかな雰囲気にはなれない
来週の月曜にも 下町のうたごえ があり 多くの方が参加される 初めての方も来ると電話があった
 
私は 常々 ボランティで特に介護施設に行く時は 笑顔が無ければ行ってはならないと思っている
笑顔が無い時 弱っている時は行ってはならない
それは その醸し出す気が 施設の皆さんに伝わってしまうからだ
 
身体も不自由 心も虚ろになりかけの高齢の方には 絶対必要なのは 笑顔と元気である
何時までも 明るく 私に会うことが嬉しいと 心待ちにしている方が殆どだ
そして時には 私が憧れの人である一種のエンターティメントで無ければならない
 

 
私は知らない人から見れば いつも にこにこ 悩みなんて無い人だと言われてきた
それでも 私にだって辛い時期 それが永く続いたこともある
その時 私は笑顔で居ることを極力努めた それが自然に身についていた
 
添乗員になった時も 教習で笑顔を浮かべて下さいと教えられたが 私にはこれは必要ない
作り笑顔はどことなくぎこちない 真実が伝わって来ない 真の笑顔が相手の心を開く
不思議なことに 笑顔で居ると 他人に会えば 辛いことも薄れていくから 明るくなれる
 

 
幸いなことに 何日間か 多くの方と会うまで時間がある
私には歌がある 多くの歌を愛する方と会える そして ブログで共鳴する仲間が居る
今朝 ベンチャーズのドンさんの特集をテレビで見た 82歳である
 

 
 
日本へ来ること50年余 まだバンドで活躍中だ
当時の私には エレキギーは不良の世界であった 
それでも ダイヤモンドヘッドは心地良く今でも響いて来る
 
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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