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じいやんの日記

暴走老人 

2015年09月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

時々テレビのニュースや特番で「万引き」が話題になる。
視聴率稼ぎもあるでしょうが、ほとんどが高齢者が犯人のシーンばかりです。
なぜ、こんな話題を・・・実は犯罪?直前現場を見たからです。
スーパーのショッピングカートの上下にかごを乗せて、カートの押し手部分にDバッグをぶら下げた高齢者(私も前期高齢者)が、かごから「ぶどう」を粒を出してはDバッグに入れてました。
精算が終わってないのは籠の色で分かります。
(下のかごはマイかご、上は未精算かご)
何度か同じ動作を繰り返して、最後にブドウの袋と茎を野菜棚の生ごみ入れに入れた。
この段階では店内なので万引き扱いは出来ないと思いますが、明らかに目的は万引きでしょう。
何も積極的に正義感を出すつもりはありませんでしたので、防犯カメラもたくさんあるので、そのまま・・・私は買い物を続けました。
通報しなかったことを少し反省しながら歩いていると、保安員らしき人が、某高齢者を少し離れた所からしゃがんで見てました。
横を通り過ぎながら、テレビのシーンのような保安員の監視体制を見てたら・・・
「何かあったのですか?」
(あ・特別には!)
「そうですか、不審な動きがありましたね!」
(そうですか?見ましたか?)
「はい、・・・の動作をしてました」
(やっぱり、ありがとうございます・・・)
それ以上の会話は無く・・・結末は知りません。
これって、万引き?“暴走老人”かな?
新幹線の火災、ゴミ屋敷、高齢女性の殺人等
結構、高齢者の犯罪が話題になってます。
発生率からは、多いかどうかは分かりませんが、私なりに理由を整理してみました。
・独居高齢者増え「不満を抱えると、はけ口を見つけられない」
少子高齢化や核家族化を背景に、地域や親族から孤立する独居の高齢者が増えていると指摘した上で「(高齢者が)何らかの理由で不満を抱えてしまうと、はけ口を見つけられないまま、最終的に犯罪行為で解消してしまう」のではないかと思いました。

団塊世代と言われ、戦後の厳しい時代をくぐりぬけてきた世代が、高齢化と共に、自身の無力化や時代とのギャップがストレスを生むのでしょうか。
「今の若い者は!」の発言は、価値観の違いが大きいのではないでしょうか。
高齢者が若い人とコミュニケーションを積極的にとると、そのギャップにストレスを感じる。それが被害者意識を生み出したり、説教をしたくなり、果てには、品格を欠いた暴言に近い発言をしてしまうのではないでしょうか?
と分析する。
「私達は苦労してきたのに・・・」

高齢者による犯罪は特に窃盗の増加が著しく、高齢者犯罪(一般刑法犯)全体の約2/3を占めています。 そのなかでも約7割は万引きです。(警察庁の資料から引用)

全くの素人考えですが、今の日本は、性善説の上に成り立ってるので、犯罪を起こりやすくする環境や状況では無いでしょうか?
つまり罪を犯そうとは考えていない人でも、機会があれば間違いを犯してしまう可能性が高くなるような気がします。
「ちょっとした出来心」が事件になりそう!



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高齢者の万引き

みのりさん

じやんさん

 私00で働いているのですが
警備員の人と仲が良く万引きの
話を良く聞いています。

 最近は高齢者特に男性が
多いように思います。

2015/09/20 19:55:22

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