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映画が一番!

武士の家計簿 

2015年09月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「武士の家計簿」。
BS朝日で2015年9月14日(月)20:30〜の放送。
2010年12月に見た時の感想文です。
以前、紹介していますので再掲です。

歴史学者磯田道史の著書を原作として
ドキュメンタリー風なノンフィクション映画。
”幕末から明治。実在の<家計簿>から
生まれた物語を森田芳光監督が映画化。
綴られていたのは、今と変わらぬ家族の愛。

キャッチコピーは
”刀でなく、そろばんで、家族を守った侍がいた”。

江戸時代後半。御算用者(経理係)として、
代々加賀藩の財政に関わってきた猪山家。
八代目の直之(堺雅人)は、真面目にただひたすら
そろばんを弾く毎日だった。
そんな中、町同心・西永与三八(西村雅彦)の
娘・お駒(仲間由紀恵)と結婚。

御蔵米の勘定役に任命されるが、
農民たちへのお救い米の量と、
定められていた供出量との数字が
合わないことに気づき、調査を始める。
やがて役人たちによる米の横流しを知った直之は
左遷されるが、一派の悪事がバレ、
人事が一新され昇進を果たす。

ところが親戚付き合い、養育費、冠婚葬祭と、
武家の慣習で出世の度に出費が増え、
それに加えて父・信行(中村雅俊)の膨大な借金もあり、
いつしか家計は火の車!

直之は“家計立て直し計画”を宣言。
家財を売り払い、妻のお駒(仲間由紀恵)や
母・お松(松坂慶子)、おばばさま(草笛光子)に
支えられつつ、家族一丸となって倹約生活を
実行していく。

映画は、海軍主計大監となった
長男・成之(伊藤祐輝)の回想で始まり終わる。

イャ〜、この映画を見て思いましたね。
日本の膨大な借金もこの様に実行すれば
返済出来るのではと。

彼が実行したのは今ある資産を売っぱらって、
借金を減らし、残った借金は自分の
収入から少しづつ返済していく。

ただ、その為には子供の元服の祝いの席で
塩焼き用の鯛が買えず鯛の絵で代用して
親戚たちがあ然とさせるシーンは笑えましたが、
贅沢をせず辛抱して借金を返すと言う、
彼の強靭なな意志力を感じます。

日本人は贅沢になり過ぎました。昔に戻って、
”もったいない”の精神を取り戻すべきでしょう。

それに加えて、息子にそろばんや論語などを
厳しく教育しています。時代は剣の時代ではなくなった、
技術をマスターしてスキルアップしてこそ
飯の種になると信じる。彼の信念は今でも同じですね。

2010年制作。監督は森田芳光。



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今晩は〜!

yinanさん

風香さん、

政治家、官僚は税金を無駄遣いしています。
3%値上げした消費税はどうなったのでしょうか。
新国立劇場、エンブレム問題にしても誰も責任を取らないですね。
何百億、何千億の金がかかるのだから、
もっと慎重に計画を建てるべきなのに、
税金だからと言う意識があるからいい加減な計画しか
建てれないのでしょう。

2015/09/16 21:45:41

今晩は〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、
節約、節約で苦しい生活をする、どちらかにと言うと
暗い内容なのにカラッとしていたのは良かったです。

Reiさん、
おっしゃる通りです。
自分もどちらかと言うと浪費家なので
反省をしています。
日本もギリシャのように国家破綻しないように
根性を据えてやらないと子孫の時代に
ツケが回っていきますね。

流れ舟さん、
「たいじゃ、たいじゃ」の言葉は
子供心に親の倹約の心が伝わったシーンでした。

春化さん、
忘れた頃に観るので、ついつい観てしまいますね。
私もblue-rayで棚に並べていますが、
結局はTVで放送されるのを観ています。

2015/09/16 21:45:03

そのとおりです

さん

>日本の膨大な借金もこの様に実行すれば
返済出来るのではと。
今の政治屋、官僚が是非見るべき映画です。
以前見ましたが、楽しい倹約方法ここにありでしたね。

2015/09/14 11:32:55

観ました。

さん

TVでも観て録画して保存してあります。

2015/09/14 11:28:49

おはようございます。

さん

そう遠くない以前に観ました。
墨汁で描いた鯛を持って「たいじゃ、たいじゃ」と
走り回るシーンが忘れられません。

2015/09/14 09:12:45

昔も今も

Reiさん

倹約する精神は同じですね。
yinanさんの言われるように、直之のような人がいれば、日本の借金も、もう少し何とかなるのでは!?

それに、映画を観たあとに、自分も反省するところありだと思いました(^_^;)

2015/09/14 09:08:48

政府も

さん

yinanさん おはようございます。

この映画は面白かったです。
実に合理的、且つ革新的な財政改革で、政府関係者も見習ってほしいです。(笑)

倹約しているのに、全編、明るくユーモラスなのがよかったです。

2015/09/14 09:05:48

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