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椋梨(むくなし)城跡 三原市大和町椋梨 

2015年08月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


椋梨城跡 三原市大和町椋梨


白竜湖(はくりゅうこ) 椋梨ダムとも言います







上流の椋梨川


山裾に付く椋梨城


椋梨城跡


出城のようです


説明板


小屋
草刈りがされ気持の良い空間になっています




小屋の中の椋梨氏城夢景


当地出身の画家四国五郎氏が椋梨城址保存会のために「椋梨氏城夢景」と題して城跡を元に戦国時代の様子を書かれたものです。



芸藩通史では、「堀城」と記されています。


椋梨氏は、源頼朝に重用された土肥実平4代の孫、小早川秀平に始まりその子国平の代に椋梨に入りその時椋梨氏を名のりました。 


十二代後の景良のとき毛利氏に従い萩に移るまで
この城を中心に繁栄しました
また椋梨氏は毛利輝元、小早川隆景に重用され地方の豪族として毛利氏を助けました。


幕末に政務座役までなった椋梨藤太は椋梨氏の分家になります。




椋梨堀城主防長移住
 四百年供養記念碑
  平成十四年十月二十七日


椋梨氏之城跡碑
草ぼうぼうで近づけず






底が抜けそうで怖かったです
周囲の木が高く展望がありません




階段からの展望

地元の保存会の方が手入れされて、快適に散策出来ました。

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