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いまを生きる 

2015年08月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「いまを生きる」。
BS-TBSで2015年8月22日(土)18:30〜放送。
ロビン・ウィリアムズの代表作。
日本風に言えば、熱血先生の学園映画ですね。

全寮制の名門校・ウェルトン・アカデミーの新学期に、
英語教師ジョン・キーティング
(ロビン・ウィリアムス)が赴任して来る。

ノーラン校長(ノーマン・ロイド)の監督のもと、
厳格な規則に縛られている学生たちに
彼は”教科書なんか破り捨てろ”、
”先入観にとらわれず自分の感性を信じ、
自分自身の声を見つけろ”と教える。

そして、授業中に突然机の上に立って宣言する。
”私はこの机の上に立ち、思い出す。
つねに物事は別の視点で見なければならないことを! 
ほら、ここからは世界がまったく違って見える”。と

生徒を立たせ、降りようとした時に

”待て、レミングみたいに降りるんじゃない! 
そこから周りをきちんと見渡してみろ!”と諭す。

生徒は詩の本当の素晴らしさや
生きることの素晴らしさについて
教える風変わりな授業に、最初はとまどうものの、
彼の新鮮な考えに共感していくのだった。

ある日、生徒のニール
(ロバート・ショーン・レナード)は学校の
古い年鑑に、彼が学生時代に「Dead Poets Society」
(「死せる詩人の会」で映画の原題)というクラブを
作っていたことを見つけて、
ダルトン(ゲイル・ハンセン)や
ノックス(ジョシュ・チャールズ)らと共に、
近くの洞窟でクラブを再開させる。

ニールの同室である転校生の
トッド(イーサン・ホーク)も、
誘われるままそれに加わった。
そして彼らは自らを語りあうことで自分が
やりたいものは何か自覚してゆくのだった。

学校で素晴らしい先生に出会えば、
一番、多感な時代の生徒は直ぐに反応しますね。
私も中学時代に英語の原田先生に可愛がられて?
英語が好きになりました。
皆さんは心に残る先生はいましたか?

生徒が"Oh Captain, My captain"といいながら、
彼を見送るために1人ずつ机の上に立つラストシーンには
感動して不覚にも涙が…。

1990年(平成2年)日本公開。
監督はピーター・ウィアー 。アカデミー脚本賞受賞作品。



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