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映画が一番!

アントキノイノチ 

2015年08月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

高校野球は東海大相模が10対6で仙台育英に勝ち、
45年ぶり2度目の優勝。
熱い高校球児の夏が終わりましたね。

今日の映画紹介は「アントキノイノチ」。
BSプレミアムで2015年8月21日(金)13:00〜放送。
2011年11月に観た時の感想文です。

さだまさし原作の小説を、瀬々敬久監督が映画化。
キャッチコピーは、
”それでも、遺されたのは未来”。

永島杏平(岡田将生)は、高校時代に
親友の山木( 染谷将太)が人気者の
松井(松坂桃李)からいじめられて自殺したことから
トラウマに陥り、高校中退後も躁うつ病に悩まされていた。

父・信介(吹越満)の紹介で遺品整理業“クーパーズ”で
働くことになる。社長の古田(鶴見辰吾)は
”荷物を片付けるだけではなく、
遺族が心に区切りをつけるのを手伝う仕事だ”と教える。

先輩社員・佐相(原田泰造)、久保田ゆき(榮倉奈々)と
初めての現場へ、その部屋には死後1ヶ月経った遺体が
有り、ベッドは体液で汚れ、虫が部屋中に散乱していた。

そんな現場でも杏平は黙々と仕事を続けているうちに
ゆきの手首にリストカットの跡に気が付く…。

いじめる人、いじめられて自殺する人、レイプに妊娠や
周りの人の無神経な行動、見て見ぬふりをする人間の
持っているダークサイドを通して生きるということを
描いています。

原田の”生きるという事は恥ずかしい事だ”という言葉は
意味深長です。
人間、死ぬ時は一人ですからね。

歌だけでなく語りがうまい”さだ”さんですから、
「アントキノイノチ」×「元気ですかー!」で
オチを付けたのでしょうか?

主題歌はGReeeeNが歌う「恋文ーラブレター」 。



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今日は〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、
タイトルだけでは私は気が付きませんでしたが、
”元気ですかぁ〜”で、ああ、そうだと判りました。

久保田ゆきを死ぬ設定ではなく、
にハッピーエンドにして欲しかった。

風香さん、
「遺品」って、考えてみれば、
その人の生きてきた歴史なんですね。

整理されてしまえば、その証しが無くなってしまう。
翻って自分をどうかと考えると、
存在した証拠が消えてしまう。
頭では解っていても、なんだか悲しいです。

2015/08/26 17:06:52

思い出しました

さん

映画のタイトルだけじゃ わかりませんでしたが、
原田泰造さん・遺品整理業の言葉で、
テレビCMで観たたのを思い出しました。

2015/08/21 10:21:21

最初は

さん

ふざけたタイトルだなぁと、思いましたが、観たら、中々の作品でした。
色んなことを考えさせられた記憶があります。

2015/08/21 09:03:41

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