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じいやんの日記

蒸し暑い一日 

2015年08月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

昨日、久しぶりに30度以下。
これならバドミントンも楽勝?
確かに外気温は28度でしたが、体育館内は31度でしかも湿度が90%。
朝の内は、空は曇っているし、気温はそれほど高くないのに、なんだかじめじめしていて不快な日って感じでした。
不思議なくらい、体が重いとか、辛いなって感じたり・・・
そうです、湿度が高いのです。
天気予報は温度が中心で湿度はほとんど表示が無く、降雨確率だけです。
人間の体は、汗で体温調節をしてるので、体温が高くなると汗を出して、熱を逃がしています。
本来ならその汗は蒸発されて体温が下がりますが、湿度が高くなると、汗が蒸発されなくなり、体の中に熱がこもり、体温が上がってしまうんですね。
体の中に熱がこもって体温が上昇すると、水分や塩分が不足して体の機能や意識に障害がでできてしまいます。
熱中症になった人のデータをみてみると、高温や多湿の時に多くのかたが熱中症になっています。
ときには気温が22〜23℃でも、多湿だと熱中症になることもあるようです。
湿度が低い、カラッとした天候では、汗をかいてもすぐに蒸発してかわくので、体の熱を発散することができます。
ところが湿度が高いと汗がかわきにくくなって不快感が増すと同時に、体温が下がらず、熱が体にこもってしまい、熱中症にかかりやすくなるということなんですね。
多湿のときの熱中症対策は?
多湿で熱中症になるのは、室内のケースが多いです。
とくに乳幼児や高齢者は、体温の調節が上手くできません。
特に乳幼児は身体も小さいので、熱が上がるのも早いので注意が必要です。
言葉で伝えることもできないので、大人がそばにいて体調の変化に気付いてあげないといけません。
また高齢者は、自分では大丈夫と思っている方が多いのですが、気温や湿度の変化の感じ方が鈍っています、クーラー弊害説に影響されていることもあり、気付いた時には重症になっているケースも少なくありません。
湿度の高いときは、窓を開けて換気をしたり、
エアコンをかけて除湿をしたりして湿度を下げることです。
節電より命を大切にしてほしい。
そして欠かせないのが、水分補給です。
塩分と水分を同時に補給できるスポーツドリンクがお勧めですが麦茶と梅干も捨てがたいもんです。
私は、温度計や湿度計をこまめに確認し室内は温度・湿度の調整をし、体育館は外に出たり休憩したりします。
何事もまめにチェックし、早めの対応が重要ですね。
最適な湿度は夏は50%〜60%
冬は40%〜50%
肌に良い湿度は、60%〜65%
寝る時の湿度は、50%〜70%
貴方はどれを選びますか・・・・



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涼しい

みのりさん

最近は涼しくなり
秋めいてきました。
コオロギも鳴いています。

2015/08/21 20:29:27

これから乾燥期

さん

お盆がすぎて、空気が乾燥してきましたが、
今 室内26度、湿度65%です。

これからの季節、寝る時の湿度は気になります。
朝、起きたときに喉に影響出ますから。

温度・湿度計は3ヵ所に置いています。
今度 窓に貼り付ける外気温計も欲しいと^^

2015/08/21 10:30:02

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