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のびたの日記

手術なんて怖くないのよ 大勢の方が励ます 

2015年08月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日は下町のうたごえ すごく大勢の参加者 ついに100名を越えてしまった
これだけの人数の大合唱は迫力がある そして その伴奏が出来ることが楽しい
もう明日の眼の手術日を知っているので それぞれの方が 小心者の私を励ます
 
嬉しいことである 人を励ましたり 見舞ったりすることは人生の中で数多くあった
しかし自分が受けることには慣れて居ない 少し大げさだったかなと自分に恥じる
たかが白内障の手術 それも日帰り 経験者にとっては 笑って迎えることである
 

 
何十年も大病をせず 兄弟でも盲腸を4人もしているのに それさえもない
風邪は売薬で済ましすぐ治る 保険証は殆ど使わない 最近の歯医者くらいだ
若い頃 左手中指の先端を切り落とし寸前で手術で現在 変形はあるが無事だ
 
それだけに健康な身体にメスが入ることが 怖くて仕方無かった
11年前に右目の白内障手術では 遺書を書き残したいくらいだった(笑)
なにしろ 同じく若い時 虫歯を抜くのに大学病院で失神してしまった私である
 

 
知っている人たちが 口々に私に言う 怖くないのよ すぐ終わってしまうから
まるで 子どものように教えるのである 私も有り難いなと心で感謝でもある
ブログの方たちも 見ず知らず?の私を励ましたり 気遣ってくれることが嬉しい
 
そんなあたたかさに包まれて うたごえは進行した 相変わらず笑いも交る
どの方も 笑顔を浮かべ そばに行けば声を掛けて来る
こんなに親しい感じの皆さんが私は大好きだ 皆さんも楽しいと言う
 

 
昨日はお盆が過ぎたばかり 因んだ歌がリクエストされた
長崎の鐘 これは実話に基づいた サトウハチローさんの歌詞による
あの原爆投下された日 放射線技師でもあり医師の永井博士もそこに居た
 
自らも被爆しているのに 完全な治療法も無い虚しい手当だが必死に患者に向かう
睡眠も満足に取れない日が続き それでも患者が運ばれて来るのに必死だった
ふと 数日後 妻の事を思い出し我が家に向かった そこには家の跡も無い
 
僅かに妻のロザリオが見つけられ 妻のことを少しでも忘れて居たことを悔い号泣した
次々と運ばれて来る患者の為とはいえ そんな自分を悔いて 以後 庵に閉じこもる
妻を偲びつつ文筆活動をしながら 彼も数年後 原爆病で亡くなった
 
それでも救いは クリスチャンの妻であったこと 彼女は天国に召されたと心が鎮まる
曲調も前半は単調で哀しいが 後半は長調となり 少し心が穏やかになる
長崎は同じ原爆で多くの方が無くなったが この歌のお陰で人々の気持ちが救われる
 
 
 
もう一つの歌 千の風になって 亡き人がこの世の人に語りかけている
多くは故人を偲び 悲しみ そして 鎮魂のレクイエムを歌うのが普通だ
しかし この歌は 亡き人が 泣かないで下さいと 優しくこの世の人に語るのだ
 
私はあの墓に居ません いつも あなたのそばで見守っているから・・・
この歌のお陰で 多くの方が悲しみの底から立ち直ったものである
そうだ あの方は いつもそばにいて見守ってくれる 笑顔を見せなければ・・・
 

 
歌の持つ力は大きく そして素晴らしい
人を癒し 励まし 勇気づける 人生と共に有る
更に こんなに多くの方と私を会わせてくれるのだ
 
 
 
 
笑顔と元気 私のモットーだが これは 皆さんから貰うエネルギーでもある
皆さんの笑顔も素晴らしい 私は こんな心から出る笑顔を独り占めに出来ない
良く写真を公開してしまうが これを見た皆さんにも笑顔が伝わってくれたらと思う
 
 
 
 
明日は いよいよ 手術日 ここ2.3日間は 夜も早く寝て体調を整えている
今日も念入りに顔を洗って(笑)早く寝よう
見えないものものも見えてしまうよ 見たくないものまで見えると 誰かさんが言った
 

 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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