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のびたの日記

日本で最も短い言葉で通じる津軽弁の親しみ 

2015年08月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



津軽には 三内丸山遺跡がある 何千も続いた縄文人の生活の証でもある
そこには教科書では教えてくれなかった 縄文人の知識ゃ技術の水準が高さが伺える
そのまま続いていれば 日本の文化の中心はここかもしれない
 
十三湖の周辺にも 豪族の文化があった ところがある時期 忽然と消えてしまった
中国などとの交易もあり 造船技術の高さも日本一だっただろう
青森に居住する いなかっぺい氏は 世が世であれば津軽が日本の首都だと笑う
 

 
現在の津軽弁は もしかしたら標準語で有り 東京弁は方言になったかもしれない
私は ボランティアの時や うたごえで 時々こんな話を紹介する
昨日は 介護施設で めんこいこうま を取り上げた
 
軍馬を育てる愛情にも溢れる歌である
めんこい 津軽弁では めごい〜可愛いという意味である
皆さんも 小さい時は みんな めんこかったのですよと言うと笑いが起きる
 
津軽はね 地吹雪も激しい厳しい冬が長い
ツアーでは 地吹雪体験やストーブ列車に乗ったこともあります
そんな極寒の地では 寒くて言葉さえ短くなってしまうのですよと冗談に言う
 
カナダのモントリオールでは 道路横断の為の信号がかなり早く変わる
ガイドに聞けば 寒くて立って居られない 早く信号が変わらねば凍てついてしまう
まんざら 津軽弁の言葉の短さも こんなことは無いだろうか
 

 
私≒わ あなた≒な く≒食べる け≒食べなさい め≒美味しい ゆ≒おふろ
え≒家 あべ≒ついてこい こい≒疲れた など かなり短い言葉が多い
因みに 私のふるさと信州では 疲れた≒ごしたい と言う
 
今は標準語を話す若い方が多くなった
私のボランティアの相棒は 津軽出身で稀には 方言が出て来るが例は少ない
私が青森の酸カ湯で混浴温泉に入った時 おばあちゃんが話しかけて来た
 
言葉は半分程度しか分からなかった 適当に相槌を打って見たがどうだったろうか
ひと昔前は 方言は日かげになり 恥ずかしいから直せとも言われた
今は 朝ドラで あまちゃんがじぇじぇじぇと言っても可愛らしい まれも然りだ
 
しゃべる電化製品も出て来た それも方言で言う
車のナビも方言があると言う 関西弁では出廻っているらしい
自販機でジュースを買えば 毎度おおきにと言うらしい
 
アイヌの言葉だって 日本の各地にそのまま残っている
東北地方にいて 北海道奥地に追いやられた民族の言葉だけが残る
大和民族の以前には 日本にも多くの地方民族がいただろう
 
方言 それは 可笑しいとか言ってはならない
それぞれの誇りを持って 残して行っても良いかなと思う
そうずら?・・・ そうでしょうと言う信州・伊那谷の言葉である
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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