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燕去日記(2)... 

2015年08月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し









2020年の東京オリンピックの公式エムプレム(ロゴ・マーク)のパクリ(?)疑惑問題.
ベルギーのデザイナーのロゴの周囲をトリミングすると,たしかにクリソツ (°◇°;) ゲッ
商標権はとっていないので,このデザイナーは著作権で訴訟を起こすという.

昨日の日本側デザイナーの説明で,もとのエムブレムから40種ほどのバリエーションができ,それを用途によって使い分けることができるのだというサンプル提示をしていたが,これは初めてその記者会見で明かしたもので,採用段階では見せていなかったらしい.勘ぐれば,問題になってからこれだけバリエーションができますよ,と作成したとも言える.





    Leica M (Type 240)+Nokton 35mm F1.2 Aspherical









デザイン・コンセプトについて縷々説明していたが,まあ,コンセプトなんか後付けでいくらでも付加できるので意味がない.それに,右下隅にある1964年の亀倉ポスターにあるTOKYOのTの右横棒を移動して置いたというグレー(銀?)部分は,1964年との継承性を表す意味でそこに置いたという説明も取って付けたようで解せない(これがそもそもベルギーとの類似性を増大させる原因).
ベルギーに行ったこともなければ,デザイナーの作品もこれまで見たことはないと言っても,この現代では反証にはならない.ましてや,ヨーロッパにはしばしば行っているというのだから,現物を見なくとも,二次的,三時的にも見ていたことは十分推測できるしねぇ.
この手の問題は,証明が難しい.

新国立競技場といい,エムブレムといい,これほどケチがついての出発なら,すでに競技場の方は白紙から考える(ほんとうに白紙かどうかは疑問だけど)というのだから,エムブレムも同じようにチャラにしてやり直すのもいいのじゃないか.
なんだったらあの1964年の名作,亀倉雄策ポスターを一部手直しして使った方がより継承性を示すのにいいのじゃないかなぁ.

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