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小春日和♪ときどき信州

本・寺地はるな 「ビオレタ」 

2015年07月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
婚約者から突然別れを告げられた田中妙は、道端で大泣きしていたところを拾ってくれた菫さんが営む雑貨屋「ビオレタ」で働くことになる。そこは「棺桶」なる美しい箱を売る、少々風変わりな店。何事にも自信を持てなかった妙だが、ビオレタでの出会いを通し、少しずつ変わりはじめる。人生を自分の足で歩くことの豊かさをユーモラスに描き出す、心のすきまにしみこむ温かな物語。第四回ポプラ社小説新人賞受賞作。


               

ビオレタ ・・・って、スペイン語で菫(すみれ)なんですって。

菫さんのお父さんが鮮魚の仲買をしていた会社につけた名前。

妙は婚約者に突然別れを告げられて23から27歳の、いい時間の4年間を・・・
これ、いわゆる適齢期でしょーがぁー・・・27才からまたはじめましょ〜って、前がある分、結構大変よね〜・・・私もここに何度か書いているけれど、おんなじ、おんなじっ!

妙は理由がわからないし、婚約までしていた。ひどいね・・・でも、ある日わかっちゃったのね。

それでよかったの。
素敵な人たちに出会えて、これから幸せになります。たぶん・・・

何もなかったよりは、何かあったほうが面白い。千歳さんもいろいろありました。
いろいろとあったのよー・・・な、人のほうが話しを聞いていても面白い。
私も、きれいな「棺桶」にしまって、菫のお庭に埋めてもらいたいもの・・・ありますよ。

「みんなに好かれる話じゃなくても、誰かにちゃんと届くような話を書いていきたい」
インタビューでおっしゃっていました。

私にはちゃんと届きました。

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