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奇跡の2000マイル 

2015年07月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドキュメンタリー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の「奇跡の2000マイル」。
ラクダと愛犬とともにオーストラリア砂漠3000キロを
たった1人で踏破した女性の実話を映画化。

オーストラリア西部に広がる砂漠を
アリス・スプリングスからウルル(エアーズロック)を
経由しインド洋への道のりを再現。

24歳のロビン(ミア・ワシコウスカ)は
今迄の人生に満足出来ず、変化を求めて、
ひとり都会からオーストラリア中央部の町
アリス・スプリングスへやって来る。

彼女の目的はパブで働きながら、牧場でラクダの
調教を覚えて、ラクダで砂漠を横断すること。
資金の調達のため、
ナショナル ジオグラフィック誌の資金援助と
引き換えに自分の写真を提供することにする。
同誌の写真家のリック・スモラン
(アダム・ドライバー)が担当となり、
彼女をバックアップする。

4頭のラクダと愛犬を友達にして、出発したロビンは、
過酷な砂漠を貴重な出会いと経験を重ねて、
ただひたすらに歩き続ける。

何故、彼女がラクダと犬を連れて冒険に出たのか
ちょっと理解に苦しむところですが、多分、人間嫌いで
「そこに砂漠」があったからでしょう。と思ったら、
原作者のロビン・デヴィッドソン曰く、
”どこへ行っても居場所のない者がいる。
この旅に出るまで私もそうだった。”
これが動機だったのですね。

オーストラリアにはもともとラクダはいなくて、
1800年代に移住者の足として持ち込まれ、
現在、その数は100万頭を越え、害獣扱いらしい。
劇中、引き連れた雌ラクダを襲う、雄ラクダを
彼女が射殺するシーンもありました。

この映画の見所は、何と言っても
ヒロインを演じるミアの身体をはった暑い、熱い熱演ですね。

監督はジョン・カラン。



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人は何故、旅に出る

yinanさん

風香さん、おはようございます!

「荒野へ」は見ていないので、
機会があれば観たいです。

今月末に公開される
「わたしに会うまでの1600キロ」も
3ヶ月間、砂漠と山道を踏破した女性の実話映画です。
自然と向き合えば、自分探しを出来るのでしょうかね。

2015/07/31 07:35:44

場所は違うけど

さん

瞬間、「荒野へ」の映画を思いだしました。
荒野へは舞台がアラスカで、実話が元になり映画化しましたね。
本も読みましたが、むなしさが残りました。
「奇跡の2000マイル」は登場者、場面も正反対で興味があります。

2015/07/30 09:44:42

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