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のびたの日記

蝉と我 生をば謳う 露天風呂・・・秋保温泉にて 

2015年07月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



露天風呂から緑濃い田や林を見ながら 生意気に苦手な俳句を作って見た
周りは浴槽へ流れる湯の音と ひとしきりの夏を喜ぶ蝉の鳴き声だけの静けさだ
蝉と我 生をば謳う 露天風呂 出来栄えは下手だが この気持ちに溢れていた
 

やまびこ つばさの連結 仙台方面はやまびこ 福島で切り離される
 
東京駅も途中の福島でも仙台でも 新幹線のホームは大きな荷物を抱えている方が多い
何よりあたたかな光景は 孫を見送る祖父母の姿である
夏休みを楽しく過ごして これから また帰って行くのか
 

東京駅で浅草のあんみつを買い 車内で食べた
 
ホテルでも いつもと違って 子ども連れが多い
我が子を抱きながら風呂に入ってきたり 祖父母が連れて来たのか楽しそうだ
平和な これが家族と言う光景は 私にも和やかさを分けて貰えるような気がしてくる
 

新幹線車内から 上は福島摺上川から飯坂方面 下は蔵王連峰

 
久し振りの新幹線 添乗員で旗を持ってお客様をご案内した時から 数年経つ
仕事と言うものは精一杯取り組むもの かなりの月日が経っても身体から抜けない
今は自由に旅モードで楽しんでいるにもかかわらず 仕事への郷愁が甦る
 


 
仙台駅では 七夕飾りがお迎えしてくれた
間もなく あの華やかな七夕である ここを初めに ねぶた 竿灯など東北は燃える
幸いに全ての祭りは仕事とはいえ 何度も味わっているので幸せなものだ
 

牛タン通り すし通り 各店長い行列で40分待ちだと言う
 
仙台の名物と言えば 牛タン うまいの巡りで専門店に幾度かご案内した
そして これが手軽に食べられるよう 専門店が軒を並べる 牛タン通りが出来た
駅の構内に 寿司屋さんも同じく 寿司通りが続く ものすごい列があり私は止めた
 

宮城交通の路線バス 因みに秋保まで800円
 
ホテルの送迎バスが平日なら仙台まであるが 日曜の宿泊は無い
路線バスの一番前に乗って しばし 助手台の気分である
約1時間 そ間半分は市街地であるが あとは山間を川にそったりして行く
 

秋保温泉ほぼ全景 
 
やがて仙台の奥座敷 秋保温泉に着く
らいらい峡という奇岩の続く名所もあるが 両岸の台地からは見れない
緑なす田が眩しいくらいである ホテルはそれぞれ離れて建つので自然の趣が良い
 

秋保 文化の里

 
文化の里がある 観光施設であり子どもたちへの催しや 歴史なども展示されている
かつては ここにも仙台の長沼から 電車が来ていたが 今は廃止され面影が無い
ここにも七夕飾りがある 各ホテルにも玄関辺りに飾られ 七夕は郷土の誇りのようだ
 


石巻の風月堂アイスクリーム 山ブドウ 春蘭入り この他にも4種類
 
帰りのバスは 来た時と違う会社が運営する路線バスに乗った
秋保の各ホテルを一周して その後は仙台市天文台のみ停まり あとは仙台駅へ直行
新幹線で食べる駅弁 牛タン尽くし を買って食べた でも 海鮮の方が良かったかな
 

帰りはタケヤ交通の路線バス 下は仙台市天文台


 
東京へ降りたつと むっとする暑さが襲う 東京は35度 仙台は33度だった
2度違う暑さの比では無い 東京はむしむしとする暑さなのだ 仙台はからっとしている
たった一泊二日の旅であるが 大きな気分転換 保養となり また普通の生活に戻る
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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