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コンテイジョン 

2015年07月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
大相撲名古屋場所は白鵬が14勝1敗で優勝。
自らが持つ最多優勝記録を35回と更新。強いですね〜。

今日の映画紹介は「コンテイジョン」。
BSプレミアムで2015年7月27日(月)21:00〜放送。
2011年11月に観た時の感想文です。

「Contagion」の意味は” (病気の)接触伝染,感染”。
パンデミックを題材にした映画と言えば、
「アウトブレイク」をすぐ思い出しますね。
この映画も同系列の映画です。

キャッチコピーは
“「恐怖」は、ウイルスより早く感染する”。

ミッチ(マット・デイモン)の
妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、
香港への出張後にシカゴで元恋人と密会していたが、
せきと熱の症状が出始める。

ミッチは彼女を病院に連れて行くが、
未知の病原菌が原因で死亡。
シカゴは戒厳体制を取るが、
香港、ロンドン、東京でも死亡者は増えていく。

報告を受けた世界保健機構の
レオノーラ・オランテス(マリオン・コティヤール)や、
アトランタの疾病予防センターが調査に乗り出す。

チーヴァー博士(ローレンス・フィッシュバーン)の
指示でミネソタに派遣された
エリン・ミアーズ(ケイト・ウィンスレット)は、
感染が疑われる人々の隔離を実施。

一方、フリージャーナリストのアラン
(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと疑う……。

本作はリアリティな状況設定でウィルスの
恐怖に加えて、アランがブログを通じて、
”政府が伝染病を隠しているのでは”と指摘して、
社会が異常なパニック状態に陥る怖さを、
監督のスティーブン・ソダーバーグは
“見えない”から怖いという人間の心理状態を
サスペンスタッチでうまく映像化していますね。

本作が現実味を帯びているのは、
2002年〜2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)の
発生が記憶に新しいからでしょう。

2011年公開。
P.S
韓国の中東呼吸器症候群(MERS)感染問題は
終息しつつありますが、病原菌は判らず、
対処療法だけで凌いでいるのが現状のようです。
数字では、186人が感染し、うち36人が死亡。
約1万6千人が隔離対象となっていますが、
韓国経済に与えた打撃は大きかったようです。



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人間を凌駕する生物

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

ラストシーンが印象的でした。
コウモリと豚のウィルスが混ざった新種の
ウィルスだったのですね。
ワクチンがすぐに開発出来ないしウィルスが変異するので
死者も増えるばかりです。

インフルエンザを筆頭に、
我が物顔でのさばるウィルスは地球最強ですね。

2015/07/28 08:24:03

怖いですね

さん

yinanさん、おはようございます。

アウトブレイクも感染列島も見ましたが、見えない恐怖ってありますね。
感染者の咳が飛沫になって大勢の人の上に風に乗って拡散していく映像など、ぞっとしました。

韓国は近い。渡り鳥は両国を行き来します。
人の交流も多いです。
他人事ではありませんね。

2015/07/27 08:57:44

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