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じいやんの日記

高校野球の悲哀 

2015年07月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

今年もそろそろ甲子園出場校が出始めました。
我が母校も一昨年は出場し、今年は県の決勝戦に上り詰めた。
いろんなドラマが繰り広げられるが、あまり知られない甲子園出場以前のドラマが一番胸を締め付ける。
参加校3、900校以上で17万人ぐらいの部員数。
平均部員数40人以上の中からレギューラー18名に入るのが一番大変である。
100名以上部員がいる学校もあります。
900名程度しか甲子園に出場できません。
私は野球部員ではありませんが、県では名門と言われた学校だったのでその経緯はよく知っています。
よくある事例
・予選で活躍したが、甲子園出場直前にけがをした。
・予選は出場できたが、甲子園登録時にポジションの関係で選ばれなかった。
・可愛がってる一年生が選ばれてショック!
高校3年生にとっては最後のチャンスですが、学校内で背番号配布式?に名前を呼ばれるかどうかが、一番ドキドキしたでしょう。
呼ばれなかったその晩は、涙が止まらないし、食事ものどを通らないでしょう。
しかし、次の日には応援に参加するかどうかの返事が待ってるし、最初の人生の挫折を味わうのでしょう。
親だけでなく隣近所の人や友人の顔を見るのも嫌だし、甲子園の話題を避けたくなる。
お金の問題も大きい。
選手は年に10万円近い部費を払い、道具も年に5万円程度は必要です。
甲子園出場は、だいたい約1,200万円(1校・1試合平均)と言われ、後援会、OBからの寄付集めも大変でしょう。
(当方は甲子園の応援と寄付で10万近い出費になります)
出場できた選手も大変で、エラーでもすれば・・・・かわいそうなのでこの話題には触れません。
夢の甲子園は遠い存在です。
アルプス席で応援する際には、スタンドで応援する野球部員に拍手を送りたいと思ってます。
昔懐かしい「かち割り」は必ず二つ買います。
その理由は・・・・現地に行くと分かりますよ!



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高校野球!

みのりさん

 高校野球
決まり初めていますね
静岡県もそろそろきまりそうです。

2015/07/26 20:43:12

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