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独りディナー
娘の友人の、チェコ・ブログ
2015年07月22日
テーマ:シニアライフ
娘の大学時代の友人が最近チェコに留学して、毎日ブログをアップしている、というので、サイトのUrlを教えて貰った。
毎日、美味しいビールを飲んで、その総ビール消費量を累積している、というちょっと面白い趣向。
来月には、新婚旅行でプラハにも立ち寄る予定の娘はきっと、そのビールを一緒に味わうのが、楽しみなのに違いない。
チェコは、とにかくビールが美味しくて安い。
主人のお供で訪れた時も、老後に移住しようか、と滞在中の数日間、楽しい思いにふけったほどだ。
余りの言語の難しさに、勿論頓挫したけれど・・。
昨日、早速そのブログにアクセスしてみたら、まず現れたのが「Brno訪問記」
Brnoと言えば、チェコ第二の都市で、私にもお馴染みの街である。
名所旧跡の綺麗な写真と共に、飲んだビールのグラスの写真も次々と登場する。
総量を記載するために、忘備の役目を果たしているらしい。
私も、ブルノには主人のお供で、7年前と3年前の二度滞在した。
主人たちが仕事をしている昼間の時間は、同伴者の私にとっては自由気ままな素敵な時間。
こじんまりとした町を、路面電車に乗ってみたり、地図を片手に歩き回ったお蔭で、再訪したときにはかなり土地勘も残っていた。
国際会議のレセプションでは、二度ともピアノを演奏した思い出の地でもある。
街には世界遺産に登録されている、「トゥーゲントハット邸」があり、暇に任せて捜し歩いたものだ。
近くに行けば、看板でもあるだろうと高を括ったのが、そもそもの間違いであった。
ガイドブックの「地球の歩き方」には、住所は載っていても地図解説はなし。
ホテルで貰った地図には、場所の記載はあったが、郊外なので細い道の名前は記載されておらず。
まあ、両方を見比べながら、歩いた歩いた。
途中で訊ねようにも、当時は、路上で英語が全く通じない。
一人のおばあさんが、ガイドブックの写真を見て「シュピタール!シュピタール!」と言いながら、そこを曲がれといった身振りをしてくれた。
「シュピタール」とは、病院の事ではあるまいか・・。
きっと、何かの目印なのだろう、と病院を探しながら歩いて行くと、大きな病院を曲がった処に、邸宅のある道の名前が、出てきたのだ。
オーケー、これで行きつくだろう。
でもそれから、邸の住所のある番地までの距離の長かった事・・。
さすが、高級住宅街だけあって、一軒一軒の広さが半端ないのだ。
だがしかし、やっとたどり着いた場所は、見たところ素敵な邸宅と思われるだけで、門もかたく閉じられたままである。
暫く様子を見ていたら、二人連れの若い女性がやってきて、「どうなってるのかしら」と周りを見渡した挙句、門柱にあった小さなベルを見つけたらしい。
まるで、知らない家を訪問するようであった。
ベルを鳴らすと、暫くして小さなドアから男の人が出てきた。
一日の入場者の数は、限られており、グループ毎にガイド付きで案内するのだそう。
「英語のガイドは、これから午後にありますが、今日は満員なので、今からなら明後日以降のグループに予約できます」
若い二人連れは、予約の手続きをしに彼について行った。
でも、私は二日後にはブルノを出発してしまう。
まあ、異国での世界遺産の扱いをみただけでも、面白い経験ではあった。
4年後に訪れた際には、着いてすぐホテルのコンシュルジュに訊ねることを忘れなかったお蔭で、そこで予約して貰って、晴れて念願は果たしたのだった。
実際に見学してみて、その全てにわたってのメンテナンスのきめ細かさから、予約制でありしかも入場料も高く設定いしているのに、納得がいった。
機会があったら、実際に見た時の経験談も書きたいと思う。
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チェコのビール!
吾喰楽さん、コメントありがとうございます。
そちらは熊谷に近いのですね。当地は多治見に近いですけれど、今日は梅雨に戻った様な気温の低い日でした。
チェコのビールは、本当においしかったです。
そして、安い!
一人あたりのビール消費量が世界一、というのもうなずけます。
プラハのあるボヘミアと、ブルノのモラヴィアとは、ビールも国民性も違うらしくて、中々奥の深い国の様でした。
続きも、書きたいと思います。
2015/07/22 17:37:33
クリスタルガラス
こんにちは。
当地、今日は37℃です。
暑いけど、居間は北風が吹き込んでいますよ。
チェコと云えば、クリスタルガラスが思い浮かびます。
そして、ビール大国。
国民一人当たりのビールを飲む量は、世界一だとか。
コーラよりも安いそうですね。
他には余り知りません。
経験談、是非!
楽しみにしています。
2015/07/22 14:19:44
チェコは、ガラスですよね・・。
arataさん、
コメントありがとうございます。
チェコと言えば、ボヘミアングラスですよね。
そういえば、教会のステンドグラスも素敵でした。
ブルノまでは、一度目はプラハから、二度目はウィーンから電車で行きましたが、田園風景からとても豊かな印象を受けました。チェコは工業国だと思っていましたが、きっと農産物も豊富なのでしょうね。美味しかったです。
2015/07/22 13:25:09