メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

J・エドガー 

2015年07月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!
台風11号は16日23:00に高知県室戸市に上陸したようです、
会員の皆様方に被害がありませんように。

第153回芥川賞は又吉直樹さんの「火花」と、
羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」に決定。

今日の映画紹介は「J・エドガー」。
BSプレミアムで2015年7月17日(金)23:45〜放送。
深夜放送ですから、録画ですね。
2012年2月に観た時の感想文です。

J・エドガーと聞いても誰?と思いますが、
J・エドガー・フーバーと聞けばわかりますね。
そう、あのFBIの初代長官です。

FBI初代長官にして、死ぬまで長官であり続けた男。
“憧れのFBI”を作った明らかな英雄でありながら、
彼にはつねに黒い疑惑や、スキャンダラスな噂がつきまとう。
国を守るという大義名分のもと、
大統領をはじめとげする要人たちの秘密を調べ上げ、
その極秘ファイルをもとに
彼が行なった“正義”とは何だったのか?

映画は晩年のフーバーが回顧録を
書き取らせるところから始まり、
ストーリーは年老いたフーバーの
過去と現在を交互に展開していく。

1919年。アメリカでは、ソビエト連邦の建国を受け、
共産主義者や労働運動家の過激派によるテロが活発化。
ついに、パーマー司法長官自宅が爆破される事態となった。
これを受けて司法省は、過激派を逮捕し、
国外追放する特別捜査チームを編成する。

24歳のフーヴァー(レオナルド・ディカプリオ)が
その責任者となる。無力な父親と
支配的な母親(ジュディ・デンチ)のもとに育ち、
吃音の内気な青年であるフーヴァーは、
司法省の新人秘書ヘレン・ギャンディ(ナオミ・ワッツ)を
国会図書館のデートに誘い、プロポーズするが断られてしまう。
しかし、彼女を個人的な秘書にすることには成功する。

フーバーの20代から77歳迄の人生を
ディカプリオが熱演しています。
監督があのクリント・イーストウッドですから、
彼の生き様を表と裏側から描いています。
事実に基づいた赤裸々なドラマ、
事実は小説は奇なりとは良く言ったものです。
「8人の大統領が恐れた男」、フーバーの物語。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

権力者とは

yinanさん

風香さん、おはようございます!

人間、誰でも裏表があります。
彼の表の顔は科学捜査の基礎や犯罪者の
指紋管理システムを創り上げていますが、
裏の顔として
国の為と称して、大統領や要人達の秘密を握り、
脅しをかけていきます。

今の政治家もそうですが、権力を握ると国のためと
言いながら、やりたい放題。
それが、国民の総意に合致していればいいのですが、
往々にして独り善がりの所がありますからね。

2015/07/18 07:56:11

面白そう^^

さん

実在の人物を描く、こういう映画って興味ありますね。
深夜ですから録画ですね。

2015/07/17 18:05:07

PR







上部へ