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昭和2年生まれの航海日誌

灰色に近付くのは 

2015年07月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 大型台風11号が北上し四国を縦走する気象配置である。
 時速20キロ(約11ノット)の鈍足では、上陸後の移動に
時間を要し、それだけ被害を増大させる可能性が生じる。
 右半円では、雨はますます強くなるだろう。

 米作地帯で少年期を過ごした私は、稲作を気にしないでは
居られない。
 櫛田川(三重県)の右岸jの地域で、水との戦いが我が郷里
の歴史でもあった。

 先日、福島県の本年の稲作面積、汚染米の数値等が発表
されたが、再度、開いたときには消却されていた。
 ニュースは迅速を貴ぶ、当然のことだ。

 だが、何時も疑問に思うのは、その”汚染米”の処分結果である。
それが 示されたのを一度も見たことがない。

 「風評被害」と一般に言われるが、「流言飛語」でもって損失を
与えるのは推定ができるが、被害となると、加害者が存在する
ことになりはしないか。
 誰が加害者なのか、選んで買う消費者達を言うのか。

 誰しもわが身を守りたい。
 危険、恐れのあるものは避けるのは、当然の権利、義務でも
ある。
 精々 損失までにとどめてもらいたい。

 事件後、収穫された産米が厳重な検査されていることは、
産地の信用性を高め、その他の農水産物に絶対的な影響を
及ぼす。
 それなのに、なぜ汚染米の処分結果を公表しないのだろうか。
 毎年のこのとなのだが、、、、。
 これでもって、「風評被害」云々というのは理不尽である。

 家畜用飼料に転用した米が、菓子に使われていた例などは
庶民の脳裏から容易に払拭できるものではないのだ。
 これは、福島のことではないのだが。

 そのうち両者の言い分に判定がくだされるだろう。
 それにしても、毎日の食材の求めなければならない。
 いずれが限りなく灰色に近付いているのやら

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