メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

のびたの日記

ひばりさんはすごいね どの時代にも彼女の歌がある 

2015年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日はね7月14日 ある時代には日本でも巴里祭と言ってニュースも流れました
最近は聞かなくなってしまいました シャンソンを聴きに銀座の銀巴里にも行ったこともある
それでは 最初は気取って 愛の讃歌 を聴いて下さい 勿論歌える方はハミングでどうぞ
 

 
昨日の介護施設 私が到着すると 既に皆さんが大勢集まっている
スタッフの方が 皆さん楽しみにしているのよ と私に言う
そして模造紙を貼ったり 周りで歌を歌ったり手を叩いて積極的に手伝ってくれるのが嬉しい
 
殆ど1曲ごとに 私のトークを入れる 歌いきりでは歌う方も疲れる
そして時には笑いを誘いながら 時には共鳴する話をして 和やかなムードにして行く
どことなく あったかな 気取らず飾らずの のびたワールドとなる
 

 
ひばりさんてすごいね 子どもの時代から彼女が亡くなるまで ずっと歌がある
こんな歌手は居ないでしょう 普通はヒットしても そこで終わりか 懐メロで出るくらい
ところが ひばりさんは小さい時からヒットの連続で生きて来たから 私たちの人生と繋がる
 
悲しき口笛 港町十三番地 を歌う そして その時にこんな話をした
お正月 楽しみは映画館でしたね 大概 ひばりさんの映画が上映されていた
超満員で立ち見でも人がいっぱいで見えない 終わった時に空いた席に着いてまた見る
 

 
皆さんが頷く 多くの方の想い出と共鳴するのが 良い刺激となる
勿論 若いスタッフには そんな時代背景と歌も知らない世界だ
高原列車は行く 福島県の磐梯山の麓 沼尻鉄道が昭和30年代まで走って居ました
 
トロッコの様な客車を牽いて ゆっくり走っていたから 牧場の音眼が花束投げる
駅弁は売って居なかったかもしれないけれど あの風景懐かしいね
列車の窓から身を乗り出して弁当屋さん探して 発車間際は気が気じゃなかった
 
ああっお釣りが間に合わない 弁当屋さんも走りだした列車を追いかけながら釣りを手渡す
みんなで笑いながら当時を思い出す ホッとして 列車で食べるお弁当美味しかったね
気笛が響くと あっ〜トンネルだ 開けてあった窓を一斉に閉める こんな旅だったね
 

 
さあ 最後は ハワイへ行きましょう 憧れのハワイ航路 です
船が出るよ〜 船の上から一斉にテープが舞い散ります おびただしいテープの色
誰のテープだか分からないが握りしめて やがて千切れて船が遠ざかって行く
 
余談だが 上諏訪駅では 列車が出る時 蛍の光 の曲が流れていた
そして 新婚旅行に出発するカップルとホームには テープがいっぱい握られていた
昔 瀬戸内海の高松と岡山の宇野の間 国鉄の連絡船が航行されていた
 
船が出て行く時 ドラの音が大きく響き そして 蛍の光が流れていたっけ
こんな話も みんな私たち世代の共通の思い出のアルバムである
今日の午後は こんな話も難しい認知症の方が多い介護施設に行く
 
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



ブログランキングに参加しています
ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 

にほんブログ村
コメントは伝言コーナーへもどうぞ!
(メルアドは入力しなくてもOKです)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ