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Jii−Jiiの日記

「火花」又吉直樹 著 を読んで 

2015年07月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



お笑いの又吉は、長髪の画面にいるかどうかも、ウザッタイ存在しか記憶はありませんが、「40万人の魂を揺さぶった!」そうなので、一度読んでおく必要があると思い購入にいたりました。

師匠「神谷」をしたい、「神谷」を師匠とし徳永は弟子として日常生活が展開します。

師匠「神谷」は、日常生活の上で、「神谷の伝記」を作成しろと要求します。

師匠「神谷」もボクたちから見ると、変わった人で、師匠と崇めた徳永も変わった人でした。

「お笑い」は「ツッコミ」と「ボケ」があるそうで、ボクにはその役割はわかりませんが、「エンタツとアチャコ」「コント55号」など舞台のセンターマイクの2人が立つと笑いが吹き出しました。

お客様が、正常な状況から思わず含み笑いしたり、最高潮で笑ったりすることは、漫才師の言動で、相当に計算された演技だと思います。

又吉直樹は、「お笑いの真髄」を求めて、本書を書いたような気がします。

「笑われてなんぼ!」「馬鹿さ加減を披露してギャラ」ではありますが、「お笑い芸人」の博学にはいつも驚かされます。

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