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プエルトリコがデフォルト宣言!? 

2015年06月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


プエルトリコがデフォルト宣言!?金融の世界で「デフォルト」と言えば、それは「債務不履行」のことを意味しますが、国家や自治体などがデフォルトするということは、借りているお金を返済できない/債券の利払いすらできない(←元本は当然払えない)ということを指します。ギリシャ問題で一躍有名になった言葉ですが、ここにきて突然アメリカ自治領プエルトリコが事実上のデフォルト宣言をした!・・・というショッキングなニュースが飛び込んできました。ビックリ!です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・遡ること1年4か月前の2014年2月4日に、アメリカ大手の格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がプエルトリコを投機的水準「BBプラス」に格下げしています。同じくムーディーズ・インベスターズ・サービスは3日後の2月7日にプエルトリコの債務格付けを「Baa3」から投機的水準の「Ba2」に2段階引き下げました。さらに、欧州系格付け会社フィッチ・レーティングスは4日後の11日に、「BBBマイナス」から投機的水準の「BB」に2段階引き下げました。この段階で、未来へのシナリオ選択肢の一つとして「債務不履行の蓋然性が高い」と推測、判断することは誰にでもしようと思えばできた・・・とも言えます。残念なことに、それから1年4か月ちょっと経った今(2015年6月)ついにプエルトリコはデフォルトをせざるを得なくなった・・・ようです。債務額は「700億ドル(約8兆6000億円)」だそうです。プエルトリコはアメリカの破産法に基づく債務再編を実施する資格がないそうで、それが今回の発表につながったようです。巷では高金利の金融商品「プエルトリコ債」がこれまで発行されていたと思いますが、それらが償還されることは難しいと思います。 したがって、購入していた個人に限らずそれをファンドに組み入れていた投資信託などは少なからず損害を被ります。特にアメリカ系の投資信託がたくさん購入しているでしょうから、そうしたところには大打撃があると思います。場合によっては一部の連鎖倒産的な運用会社もでてくるかもしれません。経済社会では、毎日いろんなことが起きます。そのどれも微妙に違い・差異があり、それら事象から幾多のことを学び教訓として活用していくことが大事です。そうしなければ人類の発展はないですし、過去の出来事が無意味な出来事に終わってしまいます。 プエルトリコ・・・ギリシャ・・・その他?問題等から自分のお金を守ることを考えておくことはいろんな意味でとても大切だと思います。 

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