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忍耐はしてもガマンはしない・・・ 

2015年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

忍耐はしてもガマンはしない・・・外部から圧力がかかり、それに反応するときの一つの対応が「忍耐」です。自分の心の欲求をこらえて、その欲求を抑えることは「我慢」です。ここではあえて「ガマン」と称します。忍耐もガマンも共通して言えるのは、人として社会の中で生きていくうえで、もしもそれが公序良俗に反することだったら「しなくていい」ということです。共通していないけど大切なことは、「忍耐はしてもガマンはほどほどに」ということです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・会社で、取引先からの要求に応えるときに忍耐が必要なことはあります。上司の指示命令で難しい仕事に取り組むときなど忍耐が必要ですし、スポーツでトレーニングをするときにも忍耐が必要です。ケーキ屋で1個500円のケーキと1個200円のケーキがあるとき、値段だけで500円のケーキをあきらめてしまうのはガマンをしていることになります。お寿司屋さんで、トロを食べたいけど高いから注文しないというのもガマンです。ガマンは外部の圧力がかかっていない状態で、自分で自分を抑えることです。何もガマンしないというのは、自分本位でわがままで、周りに迷惑をかけたり犯罪行為につながったりする恐れもあるので、ある程度の裁量は必要です。ただし、ある意味では「ガマンをしない」という発想から人生の成功は生まれてくる面もあると思います。ガマンしているとその経済状態・精神状態に甘んじてしまうようになります。ガマンをしない人生を意識してみると普段気づかないことに気づけるかもしれません。いい意味でガマンを減らしてみると、ヘンなしがらみが減っていくかもしれません。ガマンした時点で自分の持っている無限の可能性が頭打ちになるのかもしれません。ガマンを減らしても、それでも充実した人生が成り立つようになっていくと「自由に生きる」という域に到達しているのだと思います。

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