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エスカレーターとエレベーター 

2015年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

エスカレーターとエレベーターデパートなどではエスカレーターを使うのが好きな人とエレベーターを使うのが好きな人に分かれると思います(あと、階段が好きな人も)。エスカレーターを使うと階段よりは早く次の階に着き、エレベーターよりは遅いですが各階(フロアー)をまんべんなく降りてその階に置かれている商品等を楽しむことができます。 もちろんエレベーターでも各階止まりで乗り降りすれば各階を楽しめますが、エレベーターを使う人の多くは各階止まりをせずに1階から最上階まで一気に上ったりするものです。エレベーターは時間短縮という意味ではすばらしい点がありますが、狭い箱の中に一定時間閉じ込められて外部世界と遮断されたまま場所を移動するという見方もできるシロモノです。そこには、移動しながら周りを眺めて楽しむ・・・という喜びはあまり存在していません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サラリーマンでも、出世街道を一歩一歩確実に進んでいく人は、その過程の中でさまざまな人と交流し学ぶことがたくさんあり、自分自身が成長しながら出世していきます。ところが、何かの拍子にいきなり上級職へ飛び級出世した人だと、その途中通過がありませんから本来であればプロセスの中で学ばなければいけなかったようなことも学ばずに駆け上がっているので、欠落した部分/未成長の部分が大きくなりがちです(マンガ「キングダム」でいうところの3千人将から将軍になる前に5千人将を経過することが重要というのと同じです)。エレベーターで1階から上の階まで一気に昇ってしまったようなもので、扉を閉めたまま運ばれたために、各フロアーで身につけるべき知識や経験を装着できていないわけです。 また、そこで失われたチャンスはもう巡ってこないものです。そうやって出来上がったリーダーだとすれば、ある意味では不幸なリーダーかもしれないし、その下につく部下もかわいそうです。適切な出世、適切なプロセスを経た職位というのが企業組織では大切です。組織はリーダー次第で決まりますから、リーダーに高い人間力が備わった人を就けることは重要です。エレベーター人事ではなく、エスカレーター人事のほうが企業内においては有効だと思います。 私の書籍紹介↓    ↓    ↓    ↓http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』『エグゼクティブ・シフト〜人生を変えるお金の成功思考』『真の企業リーダーとなるための教科書』『年収1,075万円超を稼げる人の条件』最新刊

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