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人は束縛を求めたり自由を求めたりする生き物かも? 

2015年06月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

人は束縛を求めたり自由を求めたりする生き物かも?私は、基本的には自由を尊重してしますが、毎日24時間自由が良いかというと、必ずしもそうではなくて、ときには誰かに判断を委ねるようなことを欲したりします。お寿司屋さんで、自由に注文するのも良いのですが、お任せでお願いするのも良い・・・といった感じです。 自由とは束縛されないことです。自由とは選択できることです。人は自由を求める一方で、ときには誰かに選択肢を一つに絞ってもらうほうがかえってラクだ・・・ということもあるもので、まったくもってわがままな動物なのかもしれません。 人は束縛を求めたり自由を求めたりする生き物なんでしょうね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』にこうあります。「人間という哀れな動物は、せっかく持って生まれた自由というモノがあるのに、それをできるだけ早く譲り渡せる相手を見つけたいという願いも持っている」自由になりすぎると束縛を許すようにもなり、束縛され過ぎると自由を希(こいねが)うというのが、人間なのだと思います。基本的には「自由」である時間を長く持ち、束縛される時間は短くしたいものです。言えるのは、その選択を自分で自由にできる・・・ということでしょうね。

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