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のびたの日記

カルシューム不足の女性に納豆 食育の講座とコンサート 

2015年06月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



アメリカの女性と日本の女性の比較がある カルシュームの摂取量だ
アメリカの方が高い ところが女性の骨折度を見ると 断然アメリカの方が多い
何故か? 日本の女性の方が少ないのは 脚が短いせいだなんて笑い話もある
 
これは日本の食事の中で 納豆が大きく影響していることが証明されていた
もっと納豆を食べることを勧めたいが 匂いやネバネバが好き嫌いが多い
そこで大学でもこれを美味しく食べるよう 工夫をしたレシピがある
 

 
こんな楽しい話しがあって 仙台の女子大生が上京して 私たちに出来たてを振舞った
大学教授が紹介されたり バイオの企業や 明治のヨーグルトも無料で配布された
墨田区の食育啓蒙の行事の一環として 講座やランチコンサートが開催されたのである
 



 
納豆を素材のレシピ これが結構美味しいものであった
勿論 誰にでも作れるように レシピも印刷されて配布してある
4つのレシピが運ばれ 味わったが 私のお気に入りは イソブラボンバー!
 


 
恒例のランチコンサート 今回も地元主婦が おいなりさん をご馳走してくれた
わかめの入ったみそ汁付き 毎回メニューが違うのも楽しみの一つである
 


 
ホールでは 先ず京都大学の名誉教授から プロジェクターを使用しての講座があった
 
主に発酵食品の話しや これからのバイオテクノロジーの課題である
古代から発酵食品は ワインの製造 チーズなどが開発されてきた
旅人がラクダに乗って長旅をする時 ヒツジの胃袋に山羊のミルクを入れて行った
 
長い時間を経て このミルクを飲もうとしたら チーズに似たものに変形していた
これを工夫した古代人が チーズを完成させて現在まで変わらぬ食品である
発酵食品はこの納豆や 京都のしば漬け 寿司などにも日本では活用されている
 

 
京都大学には発酵生理学研究室もあり マスコミに紹介されている番組も映し出された
ユニークな研究だが 日本や世界が注目する大切な課題である
カビも微生物であるが こうした菌が人にも役立つ 微生物利用は今後も無限である
 

 
これからは限りある資源に変わって バイオが重要視される時代である
きのこは酵素を生み出し 食品や工業製品にまで利用される
石油コンビナートは全国にあるが やがて バイオマスがこれに取って替わるだろう
 

 
コンサートは3月にも出演された若い女性のグループ ゆるりら である
今回は食育の一環であるから オリジナルの歌と踊りのパフォーマンスが演じられた
メーンテーマは 絵本 いのちをいただく いただきます である
 

 
屠殺場に働く父 彼は仕事としているが 家畜を殺すことに罪の意識がある
しかし この仕事が無ければ 肉を食べることが出来ない ステーキも出来ない
彼が辞めても 誰かがこの役割に立たねばならない
 
子どもたちにも 人が生きる為にあらゆる命を私たちは戴いていることを教えたい
米や 野菜など植物も生きているいのちだ
ましてや 牛 豚 鳥 魚など 人が生きて行く為に 多くの命を戴いているのだ
 
高速道をバスで走っている時 牛や豚が 芝浦屠殺場にむかうトラックを何度も見た
気のせいか みんな哀しそうな眼をしているように見える 命の最期を分かっているのか
牧場で育てている方たちも その別れは哀しいと聴く 愛情持って育てて来たからだ
 

 
そんな生き物のいのち 私たちは感謝して戴く 決して無駄にはしない
育てている方 運ぶ方 肉に加工する方 美味しい料理にしてくれる方
全ての関わる方や 全てのいのちに あらためて 戴きます と感謝しよう
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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