メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

大企業と小企業では商品単価が違って良い 

2015年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

大企業と小企業では商品単価が違って良い企業経営で重要なポイントとなることの一つが「価格」です。企業の目的は「利潤の追求」にあり、価格次第ではその利潤が吹っ飛んで消えてしまう恐れがあります。 また、価格は需要と販売のバランスを加速させたり減速させたりする要因にもなり得ます。一般的に安売りをすることは、中小企業の経営にとっては厳しい選択だと思います。なぜなら、値下げは利益を出すためにたくさんの数を売らないといけなくなり薄利多売のサイクルに陥るからです。ところが、この薄利多売サイクルは基本的に大企業向けの仕組みであり、中小企業がとるべき経営手法ではありません。多売・・・ができるためには顧客数が必要です。それができるくらいならとっくに中小企業は中小企業ではなくなっているか、確固たる経営基盤を構築できているハズです。「薄利」は簡単にできますが、「多売」という条件を満たすことは簡単にはできません。でも、薄利にすると多売にしなければ「利益」が得られないのも事実です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大企業だと簡単にできる「大量に仕入れる代わりに安くしてもらう、工場で機械化をして効率化をはかる」・・・というのは、最初に投資する費用がかかりすぎるので、中小企業には難しいやり方です。そういう意味では、中小企業が大企業に歩調を合わせて安売り戦略に走ることはやがて消耗戦になってしまいますし、最初は良くても後から大企業が参入してくると一気にやられてしまいます。岡目八目ではよくわかることであっても、いざ自分が当事者になると目先の「売上」のことに頭がいってしまって「売るために価格を下げる」ということをやってしまいがちなので気をつけることが大切だと思います。 ちょっとした落とし穴・・・というかワナ・・・というか、気をつけなければいけないことだと思います。中小企業は、薄利多売路線よりも「高い付加価値をつけて高く売る」、そのために「大企業が参入できない市場を開拓する」という経営戦略のほうが生き延びる確率が高いと思います。 大企業と小企業では商品単価が違って良いものですし、価格が決め手ではなくてお客さまの求める需要に応えるために何をどう提供するのか?・・・をいつも念頭に考えることが重要だと思います。 私の書籍紹介↓    ↓    ↓    ↓http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』『エグゼクティブ・シフト〜人生を変えるお金の成功思考』『真の企業リーダーとなるための教科書』『年収1,075万円超を稼げる人の条件』本日発刊

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ