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独りディナー
ムーミンよりも
2015年06月13日
テーマ:シニアライフ
ムーミン好きの息子夫婦に、読み終えたらそちらに送るから、と約束して読み始めた、ムーミン全集全八巻プラス別巻。
やっと六巻まで辿り着いたけれど・・。
とにかく読み終えようと、頑張ってはいるの
だが・・。
これだけファンの多いムーミンの事だから、読み進めていくうちには、何か惹きつけられる世界感でもあるのかもしれない。
と思いながら、暇ができると本を開くのだけれど、中々この本のために時を過ごそう、という気が起らない。
昨日は、気分転換に重松清の「きみ去りしのち」を読み返した。
重松さんが、ムーミンについて熱く語っていたからこそ購入した、全集なのだ。
でも何故、小説だと一気に読めるのに、童話だとこうも手間取るのだろう・・。
重松作品を読みながら考えたのだが。
自分はとにかく心理描写が好きなのだ。
そして、作者の心理がニュートラルであるものが好きである。
歌舞伎の舞台で踊りを見ていると、名人の動きは無心である。
よく表現者の使う言葉、「降りてくる瞬間がある」
これかな・・。
多くの童話は私にとって、シチュエーションこそファンタジックだけれど、内容の深さというのがイマイチわからない。
早くムーミンから卒業して、また小説に没頭しよう。
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作家の掘り下げ方
マリーさん、コメントありがとうございます。
「きみ去りしのち」をお読みでしたか。
私はあの小説を読んで、作者の重松さんをよく知りたい、というのが、ムーミンを読み始めた理由の一つでした。
あの童話から、重松さんがいかに深く、キャラクター達を掘り下げているのか、驚いてしまいます。
それが、作家たる所以かもしれませんね。
2015/06/13 10:47:12
ニュートラルが、究極でしょうか。
彩々さん、コメントありがとうございます。
舞台を見ていたり、演奏を聴いていて、「降りてきた瞬間」に出会える時が、たまーにありますね。舞台は生もの、とはよく言ったものです。
「降りてきた人」もいます。代表的なのがモーツァルトでしょうね。モーツァルトを引き合いに出すと、凡人としては何となく、ほっとするんですよ。
2015/06/13 10:42:07
時間も、次第に有り余る様になりました
吾喰楽さん、コメントありがとうございます。
この本は、息子たちに送る約束がなかったら、勿論積読になりました・・。でも、読まずに送るのも、残念な気がしてコツコツと読んでいます。
森瑤子の「人生の宝物」は、図書館から借り出されたのですよね。なんとなく、責任を感じてしまいました・・。
2015/06/13 10:36:58
きみ去りしのち
以前シシーマニアさんのブログに、ムーミンと重松清さんのことが書いてあったので、早速「きみ去りしのち」を読み始めました。
夜寝る前に読んでいるものですからまだ四分の一程度しか読んでいません。
こんな細切れの読み方では内容を理解するのは難しいでしょうね。
2015/06/13 08:37:52
膝を打った!
シシーさん、おはようございます。
当地、今日も空模様はライトグレー一色です。
ちょっと蒸し暑いです。
やはり、現役の表現者であるシシーが
書かれている↓
>よく表現者の使う言葉、「降りてくる瞬間がある」
これに、大きく頷いてしまいました。
舞台では、それを表現者と一緒に観客として
味わえる瞬間に息を飲む時がありますね。
私は文字を読むのは好きですが、いわゆる
読書家ではありません。
原稿や本の執筆は嫌いじゃですが…
そうですね。
確かに本を読んでいても、作者が感情を
押さえながらも、このニュートラルな目で
物事を捉え、言葉にして伝えている作品が、
私も好きです。
書き手の野心とか、見栄が見え隠れする
ものは心に届きません。
直ぐ、放り投げます。
2015/06/13 07:40:31
読書
おはようございます。
私も、時々、途中で読むのを止めたくなる本がありました。
折角、買った本だからと、我慢して読み続けました。
その内、本代よりも、時間が勿体ないと思うようになりました。
もっとも、今は図書館で借りることが多いので、つまらないと思ったら、即、読むのを止めます。
2015/06/13 07:18:07