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兵庫県南部の島

古寺探訪の原点の一つ 

2015年06月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

法隆寺は私の古寺探訪の原点の一つである。
大阪から、関西線の汽車(当時は電化なし)、自転車、信貴山越えで歩いてといろいろな手段で探訪した。

中宮寺は今は新しい建物になっているが、昔は古い寺の玄関の横の部屋に思惟半跏の弥勒菩薩が置かれていて、曼陀羅は畳の上に壁に立てかけて置かれていた。ガラスケースにも入っておらず、触ろうとしたらできるような距離にはなっていたが、広隆寺弥勒菩薩の指の折損があった当時だから、触ることはなかった。高校時代だった。
友人と行った時は、友人はこの寺の尼さんが還俗したと言うのを知っていたので、その話を隣の夢殿の縁側で座って聞いた。
今は、拝観者と弥勒菩薩の距離は離れていて詳細は見えない。
庭にはアジサイが咲いていた。



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