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たかが一人、されど一人
政府の屁理屈
2015年06月05日
テーマ:テーマ無し
昨日友人と昼酒を交わしながら、最近の政治状況からすると、このまま消化試合の様相を呈している政権の思い通りとなって、何れ我が孫は戦場に駆り立てられかねないね。と大いに嘆き交わして帰ってきたものだ。ところが帰宅して夜のニュースを見ると、昨日の国会で大きな地雷が爆発したようである。衆議院の憲法調査会での参考人の発言である。友人なんぞ「もうニュースを見るのも嫌になった。」と語っていたが、彼もこのニュースで少しは気を取り直してくれるだろう。我が家では婆さんが大喜びで、やはりしばらく観なかった報道番組(但し民放に限る)を観る気になったようだ。こちらも昨日までは退屈で、今日は図書館に行こうか、それとも映画館にでも行こうかと思っていたが、急に居ながらにして映画なんぞより遥かに面白いものを観ることができるようになった。昨日の衆議院憲法調査会は勿論だが、参議院6月2日の文教科学委員会での蓮舫委員の質問も興味深い。更に今日は衆議院の安保法制特別委員会も開催された。聖徳太子と違って老いぼれ老人とすれば、3本の動画を同時に見ることはできない。仕方がないので、先ず今日の質疑を優先した。幸い前衆議院議長の葬儀とやらで、この委員会午前の質疑は10時半でいったん終了したので、昨日の憲法調査会の方も大分チェックできた。世論調査などに依れば多くの国民が同じ思いのようだが、今回の安保法制の改定に関しては、先ず「何がなんだかよく分からない」が本音だろう。委員会審議を生で比較的観ている方だと思うが、政府側の説明がいつも同じようなことをぐだぐだ言っているのだが、質問とまともに噛み合わないので意味が全く分からない。極言すれば日本語の答弁とは思えないくらいであった。そこを憲法調査会出席の学者先生が実に明快に説明をしてくれたものだ。曰く、政府側の政治家は常識に欠けていると仰るのだ。参考人のお一人慶応大学の小林節教授がいみじくも仰っている。「政治家がこんな日本語を使うのは本当に恥ずかしい。たとえ名誉棄損で訴えられても私はこの言を翻しません。」小林教授は野党の推薦の参考人だから当然としても、与党推薦の参考人の先生まで3人口を揃えて「今回の法案の根っこ、昨年7月の集団的自衛権行使容認の閣議決定は明らかな憲法違反」と断じてしまったのだから政権側は慌てたことだろう。菅官房長官が夕方の記者会見で「憲法に違反しないとする学者も沢山いる。」と強弁していたが、小林節氏が仰るには「日本に憲法学者は200人以上いるだろうが、今回の閣議決定を合憲とする学者は2人か3人だろう。」とのことだ。参考人の意見を聞く当調査会の自民党の親玉船田元氏の顔が何とも言えなかった。参考人を睨みつけてどうするのだ?バカだなぁ。公明党の北側氏が参考人に向かって「私どもは相当慎重に憲法の枠内を検討してきました」と弁明していたが、その中に安保法制懇の提言を受けとの言葉が入っていた。改めて総理のお友達で編成されたと言われている法制懇のメンバーを確認すると、憲法学者は早稲田大学の出身で駒澤大学教授西修氏一人のみである。恐らくは彼が200人のうちの2人か3人の一人なのだろう。総理閣下には再度政府専用機で米国に赴き、大統領に「どうも約束を守ることが出来なくて御免なさい。」と謝ってきてほしいものだ。
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