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坂の上にある雲には手を伸ばしても届かない・・・ 

2015年05月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


坂の上にある雲には手を伸ばしても届かない・・・昔、「北斗の拳」というマンガが大ヒットしました。その中に「雲のジュウザ」という人物が出てきます。拳法の使い手としてかなり高度な技術を持っていて、自己流なるがゆえに相手に技を読ませることなくいつも雲のようにつかみどころのない男(拳士)・・・でした。雲というのは、遠くから見ると勝手にいろんな形に見えたりしますが、近くに寄ってもつかむことのできないものです。飛行機に乗るとタダの白い空間で水蒸気の粒の集合体です。風に流されて一つのところに同じ形では存在しないシロモノですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・司馬遼太郎の言葉にこんなのがあります。「花や果実なら手にすることができる。 でも、坂の上の雲は、 どんなに手を伸ばしても 山のかなたの空にたなびいているだけ。 けっして手が届かない。 永遠に手が届かない目標なんです」 戦後しばらくして、日本は所得倍増を合言葉に「一生懸命働けば豊かになれる。豊かになれば幸せになれる」 ・・・とばかりに人々は一生懸命に働き、確かに暮らしぶりは随分と変わりました。 経済的に豊かな欧米に追いつき追い越せ・・・で「雲」を目指し、坂道を駆け上がろうとしていたわけです。 それから50年くらい経った今でも世界中で多くの人が目でとらえる「雲」を手にしようと坂を駆けあがっています。 果たしてその「雲」は実体としてどんなものなのか?・・・そうやって坂を上り切った先で見えてくる「雲」はどんなものなのか?坂の上にある雲は手を伸ばしても届かないから追いかける(=行動する)ことができるわけで、実際に手にすることができてしまうようなら、実にただの水蒸気だった・・・で終わってしまうかもしれません。届きそうで届かない・・・このプロセスを歩んでいるときが一番幸せなのかもかもしれないし、自分自身の生き様にもそうした 「雲」になぞらえた理想像を掲げることが良いかもしれないですね。 

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