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日本の内調(NSC)70人位で何が出来るの? 

2015年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日本の情報組織

日本の情報組織の規模は、9機関で、4、000人位の人員です
各国は、情報機関同士で、激しい情報戦を繰り広げています
先進国で日本だけ、島国の為か?「不思議な国のアリス」です






日本版NSC(ネットより引用)

日本の内調の規模と仕事
内閣衛星情報センターでは情報収集衛星を運用
国内、国際、経済など各部門に分かれ、情報の収集・分析を担う
要員は70人ほどで、新聞や雑誌など公開情報の収集・分析が主な任務です
トップの内閣情報官は、首相に毎週インテリジェンスブリーフィングを行う権限を持つ

日本の情報組織の規模
要員は4千人位です
指揮系統は、バラバラで各々が情報を統合・分析する組織はありません
各国は「生きた情報」の獲得に血眼になる中、日本だけ取り残されています
日本でも、国家安全保障会議(NSC)が新設され人員は70人位です
NSCの現在の職務は、国家安全保障会議の事務局です

米国の情報組織の規模
CIAやNSAなど17の情報機関を抱え、人員は20万人です
米NSAは、3万人以上の要員を有し、電話やファクス、メールを地球規模で常時傍受します
統括するのが国家情報長官です
CIAの要員は約2万人、100カ国以上に情報網を張りめぐらせています

英国MI6(米国のNSC)の規模
人員は2000人超です
英国の対外情報機関は秘密情報部は、外相の管轄下で運営されています
他国のスパイ活動やテロ・破壊活動に対処しています

ロシア
大統領直属対外情報局(SVR)が活動しています
旧ソ連のKGBの流れをくむ、巨大組織で強力な情報収集・工作能力を誇っています
軍の諜報機関、参謀本部情報総局(GRU)も「外交官」として各国の在外公館に送り込んでいる

イスラエルの諜報特務機関(モサド)
世界中に広がるユダヤ人ネットワークを生かして情報収集を行っています
人員は、2千人といわれ、工作活動も活発です

韓国の国家情報院
対外と国内情報の両機能を併せ持ちます
海外、国内、北朝鮮の情報・工作を扱う部署に大別されてます

ドイツの連邦情報局(BND)
要員約6千人です
BNDが、米国のケリー国務長官やクリントン前国務長官らの電話を傍受していました?
米NSAが、メルケル独首相の携帯電話を盗聴していたことも暴露されました

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