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映画が一番!

ザ・インタープリター 

2015年05月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

水族館が和歌山県太地町の追い込み漁で
捕獲されたイルカの入手は断念するとのニュース。
クジラもイルカも伝統漁法なのに、
反対されるとは、
国が違えば考えが違って来るのは仕方がない?

今日の映画紹介は「ザ・インタープリター」。
BSプレミアムで2015年5月22日(金)23:45〜放送。
放送が遅いので録画になりますね。
2005年5月に観た時の感想文です。

原題の「The Interpreter」とは”通訳者”の意味。
ニューヨークの国連本部でアフリカ言語の通訳
を務めているシルビア(ニコール・キッドマン)が
主演のサスペンス・アクション映画。


アフリカのマトボ共和国。
独裁的な大統領ズワーニが治めるこの国では、
民主化を目指す多くの活動家の命が無惨に奪われていた。

マトボに生まれた女性シルヴィア・ブルームは、
現地のクー語の通訳として
ニューヨークの国連本部で働いていた。

ある日、彼女は謎の人物たちのクー語の会話から、
何者かが”先生は生きてここを出られない”と
話しているのを聞き、“先生”がズワーニ大統領を
指しているのだと、気が付いた彼女は
暗殺計画だと察して当局に通報する。

その時から、彼女の周りに怪しい人物がうごめき始めた。
当局は彼女を保護するためにシークレット・サービスの
トビン・ケラー(ショーン・ペン)や
女性捜査官ウッズ(キャサリン・キーナー)らを
送り込んで来た。

力による解決を目指す、現実派のケラーと
国連を信じて、話し合いによる解決を望む、
シルビアとの対立が面白いですね。
対立しながら、惹かれあうというシチュエーションも
あり、この面でも楽しめます。

国連内部の特別に許可を得ての撮影だけに
リアリティはありました。

P.S
監督はシドニー・ポラック。この映画の製作後
亡くなっているので彼の最後の作品となります。



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翻訳

yinanさん

ムーランさん、おはようございます!

国連の通訳は責任重大ですね。
翻訳の仕方で国家間の問題になります。

先日の阿部首相の米議会での演説で
「remorse」の訳を”悲しみ”ととるか、
”おわび”とするかで問題になっていました。
難しい…。

2015/05/23 08:08:52

こんばんは

さん

録画して見てみます^^

2015/05/21 21:08:28

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