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知らないで過ごした安保改定(5) 

2015年05月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中国も岸が進める日米安全保障条約改定に神経をとがらす

毛沢東は、北京で「日米軍事同盟に反対する日本国民を支援する大集会」を開いていた
中国の対日工作が奏功したのか、浅沼の訪中後、社会党は安保条約改定への批判を強めた
総評や原水禁などと安保改定阻止国民会議を結成し、反対運動をしたが盛り上がらなかった
新聞の「安保改定の真実」を読み興味感じたので、6回シリーズで整理します














安保闘争(ネットより引用)

社会党書記長の浅沼委員長北京での演説
先鋭化する社会党「米帝は日中の敵!」「台湾は中国、沖縄は日本の一部」
本土から分離されているのは、アメリカ帝国主義のためだ
アメリカ帝国主義を、共同の敵として戦わなければならない
浅沼に駐日大使は糾弾『米国は日中共通の敵だ』に同意したのか?
「イエスか、ノーか!」浅沼はすごすごと引き返えした

安保闘争は、社会党内の亀裂を深めた
社会党右派の西尾ら32人は、社共共闘を目指す左派を批判し離党した
社会党議員の誘導で、安保反対派の群衆約1万人が国会内に乱入負傷者を出す
議会制民主主義を否定する社会党の手法に批判が集まり、反対運動は沈静化した
岸は、全権委任団を率いて米国に出発し新安保条約に調印した

転換点は、衆院本会議
アイクの訪日予定日迄に、岸は国会で新安保条約を承認する必要があった
社会党は審議拒否に入り、参院審議は望めず自然承認させるしかない
議長の清瀬は議長室に閉じ込められたままでした
清瀬は、警官隊を動員し本会議場に突入し、新条約承認案を強行採決した

「アンポ反対」「国会解散」「アイク訪日阻止」「岸倒せ」
安保闘争は、岸への個人攻撃に替わり、デモは雪だるま式に膨れた
岸邸は、連日デモ隊に囲まれたが、岸は自宅では普段通りにくつろいだ
孫の安倍晋三が「アンポ反対!」とまねたときも目を細めた

安保自然承認で、デモは肥大化
岸は、デモ隊がNHKを占拠して革命的放送を流すのを危惧
岸は、警視庁と話をしてNHKの防備を固めてくれと郵政大臣に指示
郵政大臣は「NHKの防備の手配は無事」と岸に報告

アイクの新聞係秘書ハガチーが来日
日本国内で、ハガチー一行の車は、全学連反主流派に囲まれ立ち往生
デモ隊の過激派は「ハガチー出てこい」と叫ぶと窓ガラスや車体を叩く者が続出
現場の警察官だけでは排除できなくなった
ハガチー一行は米海兵隊のヘリコプターに救出された

約20万人が国会議事堂を包囲
全学連主流派は、幹部の多くが逮捕されたので「国会突入」する行動に出た
デモ隊は、国会内敷地内に突入し、警察部隊と激しくぶつかった
東大学生樺さんは、「痛い」と悲鳴を上げたが逃げようがない状況になった
学生の一部は暴徒化し、警察車両にも放火
騒動で負傷した学生は約400人、警察官300人、逮捕者は約200人に上った

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