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上海大学シニア留学日記

昭和は遠くなりにけり 

2015年05月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

私の今年のゴールデンウイークは9日間の休日であった。従って、今日は10日振りの出勤となる。この間、ドイツ人の部下は社長のお供でヨーロッパに出張中だし、もう一人の日本人の部下は、出発前に社長から言われた宿題をこなすのに必死だった。事実、社長からは旅先の私の携帯にも催促の電話が入って来たくらいだ。9日間、会社に来ないとさすがにメールが何十本も溜まっていたが、それらを処理する以外にさして仕事が無かった。帰り、「鳥升」を覗くと、やっとカウンターが空いていて入ることが出来た。「鳥升」で飲むのは、多分、20日振りくらいだ。焼酎の水割りを頼み、まぐろの刺身、冷やしトマト、ナンコツ串2本を注文。 (まぐろの刺身と冷やしトマト) (ナンコツ串)右隣の二人の会話が耳に入ってくる。話しからすると、二人は今日初めてカウンターで出会って話している。一人が昭和21年生まれ、私より1歳上、終戦直後に生まれたらしい。もう一人は昭和24年生まれで、二人とも中央線三鷹あたりで幼少期を過ごしたらしい。アメリカ軍が中央線に沿って執拗に爆撃を加えた話や防空壕に避難した話をしているが、勿論、それは後に親から聞かされた話を語っているのだ。だけど、昭和は遠くなりにけりで、近頃、防空壕などの言葉に出会うことも無いので、えらく新鮮に聞こえた。今日は焼酎の水割りを3杯飲んで帰る。

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