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のびたの日記

見果てぬ夢 オリエントエクスプレス 

2015年05月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



生きているうちに一度はして見たいと思うことがある
だが これは生きていても多分不可能な夢である
宝くじに当たらねば果たせないが この宝くじを買う余裕が少なくなって来た
 
学生時代から鉄道が好きで旅に出た 学生は半額 長距離を乗れば優遇があった
これはキロ当たり運賃が百キロまでを10とすると500キロなら4くらいになった
これをひと筆書きにすれば東京から下関まで二千キロ 運賃は当時の価格で千円
 
東京から東京行き これは東北でも常磐線周りから上越で帰るひと筆書きにする
一部ダブるところがあれば そこだけ別に買えばよい
北海道と九州は周遊券があって 道内などはフリーきっぷとなり道東も稚内も可能だ
 

 
時刻表は毎月買う 隅から隅まで見る 行かない時も乗った気分で全国を旅した
蒸気機関車もまだ一部路線では走っていて 時刻表にSLマークが付いていた
これを探して可能ならば何時間かずらしても この列車に乗るのである
 

 
宿泊費は浮かして夜行列車に良く乗った
富山辺りで観光して 夜は安い映画館で時間を過ごし 夜中の列車に乗った
四国の高松から松山とか 高知へも夜行があったので好んで乗る
 
こうした旅行好きが 最後の仕事が添乗員で70歳まで勤められたのは天職である
その前の仕事はサラリーマンだったが出張が良く有って 旅を有効活用した
ブルートレインも寝台車は乗れないが座席車もあり 各地へ利用したものである
 
外国の列車には乗って見たいが これは行った回数が少ないので夢はまだある
唯一 個人で乗ったのは 一人旅で台湾の台北から台中までの特急 自強号だ
台湾ではツアーでは何回か行ったが 花蓮から台北までは特急に2度乗った
 

 
最優秀添乗員の表彰の副賞のカナダツアーではモントリオールからケベックまで
中国訪問団11日間の行程では 上海から杭州までの軟座車に乗った
タイでは ほんの一区間 クワイ川のあるカンチャナプリで懐かしいボックス席に座る
 

 
本当は世界の各地の列車に乗りたいと思う夢がある
先日であるがテレビで オリエントエクスプレスの特集があった
これこそ生きているうちに 生きていても乗れない可能性の列車である
 

 
イギリスのロンドンから イタリアのヴェネツィアまで3日間くらい乗り継ぐのである
アガサ・クリスティの映画の舞台になった有名な列車 室内も食事も豪華である
そして景色は緑も街も海も美しい光景が車窓や散策に見える
 



 
夢は憧れに替えて見るなら 何時までも観ることが出来る
世界の車窓から この番組もほんの数分だが 私の夢を案内してくれるのだ
遠くへ あるいは外国へはそんなに行かれないが いつも夢を憧れに替えて見続ける
 




 
今日は 墨田のうたごえ講座 また皆さんと会えるのが楽しみだ
活気ある女性たち 若い歌声 そして私はピアノを弾きながら夢先案内人となる
さあ歌で旅を続けましょう 明るい人生の旅を続けましょう
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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